・キルビル
イマイチ。
つか俺ってミーハーだしマニュアル人間なんスよ。だからイマイチ遊び心とかないんで、B級映画とかあんま好きじゃないのな。
だからキルビルの遊び心は見ていて面白く感じないし、時系列に沿っていない構成に特別意味があると思えないし、アクションも見ごたえがなくてイマイチだった。
ユマサーマン(?)スタイル良いし格好いいね、くらい。2は見ません。
・フォーンブース
意外に面白かった。つかコリンファレル嫌いとか言いつつ3本目ですよ(デアデビルとSWAT)。
不誠実な広告マンである主人公は毎日公衆電話から不倫を狙ってる若手女優に誘いの電話をかけているわけですが、いつも通りフラれた直後、ボックスに電話が。そこから始まるサスペンス。
テンポも良いし短い時間で上手いこと纏まっていて単純に楽しめる映画と言う感じ。
ただ脇の俳優がちょっと甘いというかショボイというか、刑事役。どーにも冴えないオッサンで、もうちょっと何とかならなかったのかと。まぁ精神科にかかっていた気の弱い感じは出てたんだけど、全然有能そうに見えないんだもんよ。
・リターナー
ビデオ借りたわけじゃないが↑フォーンブースが意外に早く終わって丁度これが始まるところだったので見た。
エイリアンに侵略されている未来から、一人の少女が侵略の原因となった最初のエイリアンを殺害しに現代の日本にやってくるというもの。
突っ込みどころはイロイロありつつ、脚本もベタだけど日本映画としては頑張っている方では。という言い方は良くないか。まぁソコソコ面白かった。
金城はルックスは良いのにあの棒読みがどうにもなんねーな。外国人のカタコトの日本語だと思えば多少我慢できるし(むしろ下手だとわかっているのでたまに上手く喋れていると感心する)、ヒロインの前のめりな演技も元から眼中にないが。
見所は小気味良いアクションと合成臭さのないCGと面白い役どころのきききりん(漢字わかりません)か。
でもさ、話の根底から覆すようで悪いが、未来aとその過去aと、その過去aを変えた結果の未来bが同じ線上にあるっつーのはぜったいおかしいわな。侵略の原因を除去した所で未来に死んだ人間が生き返るわけではないし、ヒロインが過去に行って歴史を変えたことを知っているわけ(べき)ではないし。となるとエンディングがおかしくなるわけだが(そもそも戦争を回避されたらタイムマシン装置の発明も無かったんじゃねーか?)。そもそも過去に行こうとも思わないだろうが。
あと、エンディング部分のヒロイン視点は別に要らなかった。金城回想だけで。
関係ないけど未来からやってくるのが最初に志願した兵隊さんで、金城とほのかな恋に落ちたら良いのに、と思いました。というか所々そういう夢を見ながら見ていた。キモいとか言っても良いが俺もコレないと生きていけないんで。マジメに。
・ラストサムライ
フツーのハリウッド映画。
インディアン退治をした外人大尉が日本の反乱軍を退治に来て逆に捕まってそのうえ感化されて反乱軍側で戦っちゃう話。
何も考えないで見てれば別に。可もなく不可もなく普通のアクション映画ではないかと。
でも甲冑とか格好よかったな。侍の甲冑って華奢で薄っぺらでヘボいのが多くてあんま好きじゃないんだけど(だから信長onlineの侍もイマイチ)、この映画の侍は衣装も動きも格好よかった。
トムクルーズも(顔が)好きじゃねーがヒゲとロンゲのせいかあんま気にならなかったよ。結構普通にオッサンだなーと思ったくらい。
お話はただ淡々と。まぁそうなるよネ、という流れで。別にメッセージ性とかがあるわけでもなく。つか盛り込まれた形跡はあるんだが、ほとばしる熱い何かはないね。
たとえば主人公は最初「戦争なんて唯の殺し合いだ下らねぇ」的態度なのに、反乱軍と暮らしているうちにその辺がウヤムヤなまま戦に死に場所を求めて万歳特攻とかしちゃう。つか主人公の感じる戦争の凄惨さや虚しさと、反乱軍が選ぶ最後の抵抗でありプライドとしての戦闘は全く別種のものだろうに。でもそれ以外の主義主張がないから、中途半端に間違った対比をしているように見えるし、それでいて唐突に主張が変わってしまう。冒頭の主人公の主張、思いが宙に消えたまま「その話は置いといて」、的にラストで戦ってるように見えるんだよな。
このあたりをもう少し整理してじっくり描いてくれたら見ごたえもあったんだろうが。
デンゼルワシントンフェアはまだ全部見終わってないので終わってから。
またブルース~と28日後はレンタル中だったよ!