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2004年09月 アーカイブ

2004年09月01日

濡れ場に遭遇す

風呂から上がってパンツを取りに奥の部屋に行ったら、猫の野郎が俺の布団の上でムーディーに求愛中。

クマ受け(用途違い)。

流石に小さくても金玉ついてるだけのことはあるな。
ガンバレよ。俺が寝るまでに終わらせとけよ。

コトの後、うち捨てられるクマ。

哀れ。
オマケ。

春倖は空慈が好き。 空慈はペットボトルが好き。

猫は犬が気になるようで、ビビリつつも近づいてくるのに、犬は知らん顔。
まぁたまに臭い嗅ぎに行くと逃げられるわけだが。
つかお前部屋中のありとあらゆるペットボトルを収集するのヤメロ。

女の子という自称

スレ主はどうでも良く、気になったのはこのレス。

自分の事を「女の子」と言うのは精々中学生まででしょう。 それ以上の年齢で自分を「女の子」と言うのは些か幼稚な気もしますが、トピ主さんは中学生ですか? 「中学生」であれば別に構いませんが。

この人自体は女性なんだろうか。
いや、若いうちって結構いつまでもガキのつもりでいない?
俺25くらいの頃「難しいことは大人に任せる」とか言っちゃった記憶が。俺がもう大人じゃん! みたいな。
最近はそうでもないけど、そのくらいの頃は感覚的に18くらいのつもりでいたなぁ。つい最近まで高校生でいたみたいな感じ。
俺が幼稚ですか。

あと女はいつまでも女の子で良いと思うけどね。たとえば80でも「女の子」の部分はあるんじゃないかと(いや、男でもそうだろうが)。
いつだったか松田聖子がテレビで「娘と二人暮しだから時々防犯的に不安なことはありますよ」的話をしている時に、ウッカリ「女の子二人だから」と言ってしまって、慌てて(素で)訂正してて、微笑ましかった。松田聖子自体は好きでも嫌いでもないが。
勿論それを計算で前面に出すのは鬱陶しいし、人前では気をつけるべきだけど、ついうっかり出てくる分には可愛いと思うんだけどね。

大手小町だから、こういう硬直した意見が出てくるのは日常茶飯事だろうが。

新しいiMac

アップルのデザイナーたちがしたことと言えば「無駄なものを省き、必要なものを小型化して性能アップさせた結果を、非の打ち所のないパーフェクトボディに収めた」ということ。

いや、これはちょっと凄いよな。このデザイン。
ディスプレイ一体型は今までもあったけど、ここまで思い切った綺麗なデザインってのはなかったし。
つか欲しい。俺のG4ちゃんも鈍く不安定になってるしスゲ欲しい。
でもEQ2用にマシン買いたいし、OSXだとDreamWeverとか動かなくなるし、我慢だ…。
1千万くらい空から降ってこないかなぁ。

2004年09月02日

アホを晒し上げ

僕も、あの時、柔道選手の超肥満は健康上、問題はないのか、と心配した。ギリシャ語の競技とは「アゴーン」。苦痛とか努力とかいう意味で、ギリシャ彫刻のような均整の取れた肉体に美を求め、努力する「技」である。 柔道の種目は何故、男女14階級もあるのか。水泳なら自由形、バタフライ、背泳ぎ……陸上も百メートル、マラソン……と競い合う「技」が違う。でも、柔道は同じ技。少し階級が多すぎないか。お家芸の日本がメダル競争で得をしているような気もする。

とか自動ニュース作成Fより。んな頭悪い記事をよく一般の目に晒せるもんだ。と思ったので晒してみる。

とは言うものの俺は今年のオリンピック期間中ダメモードでヤル気なくて全然見て無くて、女子78kg級の試合も見てません。
唯一たまたまかかってたシンクロ団体(まず男体って変換されるのはどうかと思うよオレ!)最終戦だけ見たかな。
そういやシンクロについても「単なる水中ショーでメダルを競うこと自体がおかしい」とか小見出しにしてる記事あったな。夕刊紙で。電車でオッサンが読んでるのをチラっと見ただけだが。
ということはフィギュアスケートとか新体操とか、記録を競ったり明確に勝敗のつくもの意外全部ダメになりますね。柔道とかレスリングも技の入り具合の判定が微妙だナ!

まぁネー。少なくとも前者はコラムらしいから自分の考えを書くのが仕事だし良いんだけどさ。もうちょっとなんとかなんねーのか。
特にゲンダイとかzakzakとか人生にくたびれて醜く凝り固まったオヤジ共の悪意の篭った叩き記事ばっかりが目に付くので読む気にならん。infoseekのニュースがゲンダイで、うっかりタイトルに釣られて飛ぶとそんなんばっか。

おまけ

地上波テレビ中継では、総放送時間が一番少なかったテレビ東京が民放最多となる金メダル2個を含む計7回のメダル獲得の瞬間を中継。

おふらいんver2より。
たしか選挙の時もサラっと流しただけなのに出口調査が一番正確だったんだよな。
やるなテレ東。

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9/8追記
やっぱり怒られたらしい
でもやっぱり頭悪いというかなにか勘違いをしているというか素直に詫びてないというか分かってないな。

2004年09月07日

素敵なホモフォビア

都議会議員に立候補した人の同性愛に関するアンケート結果。
ここまで行くと寧ろ愉快。

猫に虫が

ワクチンのついでに検便をしてもらったら(初回無料)、ユキの腹の中に回虫が居ることが発覚。
ウンコだけ置いて帰ってきて電話で結果を教えてもらったので、後日クスリを取りに行ったら看護婦さんに「多分たくさん出てくると思いますので」とサラッといわれた。ヒー
白いそうめん状のニョロニョロが大量に! と焦ったけどクスリで死んで出てくるのか。ならまだ少しは良いか。
それにしてもここ数日のウンコ掃除が恐怖だ。

ちなみに犬にはいなかったし、量的に言って母親からもらったんじゃないかということ。
ダニだかノミっぽいのも発見したんで(はじめて見たよ!)、液状ダニノミ取り剤も塗布。薬品で白い毛並みがボサボサになってしまった。
大人になると寄生されててもあまり害はないらしいが、人感染も有り得るそうなのですっきりいなくなっていただきたい。

ガンバレ日本人

MLBでイチローが鬼のようにヒットを飛ばしまくっている今日この頃、ZONEなるスポーツ番組で、日本人初のNHL(アメリカのアイスホッケーリーグ)選手として期待されている福藤(21才)が取り上げられていた。なんでもNHLのチームからドラフトで指名を受けて、先日テストキャンプの第1段階をパスし、現在第2段階中だとか。格好いいなぁ(なんと顔もハンサムだった)。
と思っていたら今度は田臥(23才)がNBA入り。最近発泡酒のCMでよく顔を見ると思ったらついにNBAか! スゴイ。おめでとう! ガンバレ!(あ、でも去年も契約までこぎつけたけど解雇されたんだっけ?)

これでアメリカの4大スポーツリーグで日本人がいないのはNFL(フットボール)のみか。福藤はまだ決まったわけじゃないけど。
アメリカだから良いと言うわけではないというか、実はどうでも良いんだが、夢に向かって頑張っている人、それを叶える人は素敵だし見ていて気持ちよい。
アメフトの人にもぜひ頑張ってもらいたい。
勿論田臥も福藤もまだまだ油断ならない位置なので頑張っていただきたい。
イチローはもう好きにしてください。

ビデオ感想

ビデオを見る気すらうせ気味のダルまり期間中。
よって感想も短めです。
活力プリーズ。

・レッドドラゴン
羊達の沈黙、ハンニバル以前のレクター博士話。
主役はエドワードノートン(あまり好きじゃないよ。顔が)演じるFBI捜査官で、そいつがレクターを逮捕後FBIを引退するところから話が始まる。
つか俺こういう異常者(という言い方は嫌いだが)の恋物語にスゲ弱いんですよ。JOJO第4部の吉良とか。好きな人とか気になる人が出来てまともな領域に差し掛かるあたりが。思わず「神様、神様!」とか他人の作った話なのに祈ってしまう俺。
どうせ人殺しだし、しかも底辺だし、話的にもシステム的にもハッピーエンドになんかなるわけないんだけどよ。それがわかっていても、というよりわかっているからこそもどかしいし、ダメになる瞬間が悲しい。
というわけで、こんな顔(;´Д`)で見てた。
悲しかったけど面白かった。
あと犯人(マッチョー)のフリチンに笑った。階段でボヨンボヨン。チンコ好きっス(台無し)。

・ザ・ハリケーン
デンゼルワシントン主演。黒人差別から来る無実の罪で終身刑を食らったプロボクサーの実話に基づく映画。
俺はこの事件そのものを知らなかったんで、結末を知る由もなく、その分多少面白さが上乗せされたと思う。
主人公が無実であることは既に話の上で分かっているので、残る主な興味は冤罪が晴らされるのか、否か。その結論に行き着くまでの過程は淡々としていて、悪くはないけど盛り上がりに欠ける。
つかあのカナダ人3人組みは何者ですか。頭の弱いヒッピーちゃんか、聖人か、というお人好しぶり。別に不愉快だったり白けたりはしなかったけど、「こんな人がいる(いた)のか!」という驚きと共に見ていた。
マンションから手を振る下りでちょっと涙。

・タイタンズを忘れない
デンゼルワシントン主演?。これも黒人差別を含む実話を元にした話で、人種差別撤廃の名目上合併された白人・黒人学校のフットボールチームの話。デンゼルワシントンはそこに(やはり人種差別撤廃の名目で)赴任してきた黒人コーチ。
スポ根。クサいセリフがばんばん飛び交い、熱く仲直りとか正にスポ根。でも初期段階のデンゼルワシントン演じるコーチの策略が上手く、メンバーが打ち解ける下りに納得できたのでその後も特に反発無く受け入れられた。話自体は地味というか一本調子だが爽やかでソコソコおもすろかった。白人側キャプテンの顔が妙に老けてたが(関係ない)。
あー。でも途中参加のボウヤ(金髪ロンゲハンサム)のゲイ疑惑ネタはなんだったのか(参入直後、メンバーの目前でキャプテンにガッツリキスをする。意図は不明。ヒッピー流友好の挨拶なのか?)。妙に中途半端だった気が。「人種(とついでに性癖)なんて乗り越えるさ!」って事なのか。
まぁ可愛かったからいいけどな。上記ボウヤが太極拳をやっているのを学校の女の子が影から見てキャーキャー言ってるわけだが、ボウヤと仲の良い黒人お調子者が「あいつはお前らなんか相手にしないんだよ」と妙に誇らしげに言っていたのが面白かった。リベラルだな、お前。

残りはまた今度。

2004年09月09日

名前を言ってはいけない例のアレ

帰宅して犬の水を汲みにキッチンに行ったら未洗いの食器の陰から例のアレことゴキ野郎が顔を出した。
3年目になるアパート暮らしで4度目になる遭遇だった。
初回は引越し直後の成体。ボンヤリPCを繰っていたら図々しくも手の甲の上に乗ってきたので奮闘の末外に追い出した。家の中でゴキブリを見たのはそれがはじめてであった。
2回目は1ヶ月ほど前、母が来る直前にキッチンをを掃除していてシンクで遭遇し見失った中型のもの。3回目は母の帰宅後、犬のサークル横で影を捉えた小型のもの。
今回のそれは2回目に遭遇したものにサイズが似ている。同一固体だろうか。
とりあえずすぐ上が窓なのでそこから出て行っていただこうと、手近にあったゴミの端で追い立てるが、シンクをぐるぐるするばかりで上に上がってくれない。
俺はせっかちである。およそ30秒ほどで面倒くさくなった。
ゴキ野郎に触れたくない気持ちよりも事態の早期解決を求める気持ちのほうが大きくなったため、付近にあったトイレ掃除用ゴム手袋を装着して手づかみで窓からポイ。

そのうち素手でも捕まえられるようになるかも知れないと思った。

2004年09月12日

力関係

最近家に帰ってくると倖が空慈のサークルの中に居ることがあり、俺が居ない間は仲良くしてるのかなーと思っていたらこういう事だったらしい。

040911.jpg

カメラを手にしたので起きてしまったが、こんな感じでお互い寝ていた。
相変わらず空慈が近くに来ると猫パンチを繰り出すくせにわざわざ空慈のベッドを奪う倖。猫ハウスもあるのに……。空慈が既にベッドで寝ているときはフンフン臭いを嗅いだあとに出てきた。
空慈はというとたまーに臭いを嗅ぎに行って猫パンチを食らって尻尾を振っているくらい(攻撃されてるんですヨ!)。大抵は入ってきても無視。
ちなみに倖が居ないときはベッドで寝ている。でもわざわざ倖から奪いはしない。
兄貴ぶっているのか、実はビビっているのか。
まぁケンカしなければそれでいいけどな。

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