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ビデオ見た

見た順感想。ネタバレはなさげに書いているつもり。
いつものペースで登場人物の名前は殆ど忘れた。

・ボーンスプレマシー
憂鬱っつーか退屈っつーかテンション低かったんで、面白いとわかりきっているものから見てみた。
結果的に面白かった。クソ面白かった。スパイ/特殊部隊モノで一番好きなシリーズだ、コレ。
なんといってもボーンが格好良いのな。見ててワクワクする。キャラクター設定上の能力もそうだけど、演出が上手いんだと思う。アクションのテンポ(税関? で拘束されて、携帯を閉じた直後のアレとか)がいいし、土壇場での機転の速さの見せ方(電車の時刻表とか)も良い。
強く賢い男の格好いいアクションを見て爽快な気分になりたければコレだ。マッドデイモンが嫌いでなければ。
あと今回敵役がエオメル(カール・アーバン?)だった。颯爽としてて格好良かったよエオメル。CIAの女性幹部の人も素敵であった。
続編また見てーなー。つかDVD買っちゃおうかな、と思えるシリーズ。

・シークレットウィンドウ
イマイチという前評判を知りながらもデップ&キングでどうなるのか見てみたくて借りてみた。
実際イマイチでした。
なんつーかな。これはデップがやるべき役じゃないな、と。ジョニーデップが主役をはることで、ホラーっぽさが全然なくなってしまっているように感じた。深刻さとか、そういうもの。
どうもこの人動きがコミカルだし、それっぽいコメディタッチの場面もあるお陰で、精神を病む暗さとかが全然ねぇから怖くない。サイコな感じがしない。陰鬱な気分になるべきオチですら「デップが主役だから」こうなって当然かな、って気がする。つか最後の死人が出るシーンが全然怖くないって凄く問題があると思うんだが。
まぁ、俺がスティーブンキング読者であるので、根本的な設定(お約束的)にすぐ気づいたせいもあるかもしれんが、でも基本的には演出の問題だと思う。
ちょっと良いなと思ったのはシューターの名前の由来。そのときのデップの登場の仕方はやはりどうかと思ったが。
ところでスティーブンはとうもろこしが好きですね。何かトラウマでもあるのかな。

・ヴィレッジ
まぁまぁ面白かった。いろんな意味で童話的。綺麗で幻想的で、そしてグロテスク。可もなく不可もなく。
村を取り巻く基本設定はすぐに気がついたんで、あとはなんか、オチをどうつけるのかなーと。それをぼんやり見守っていた感じ。
知的障害者の子の使い方が良かったと思います。感心。ヒロインも可愛かった。
あとアレ。ケヴィンがいいな。ありゃ恋に落ちたりするよな、と思った。

・モンスター
最初から最後までとにかく痛かった。俺こんな痛いだけの映画嫌だよ! と思った。
そりゃね。シャリーズ・セロンはスゲェと思ったよ。美人の女優がアレだけ肉つけて醜くなって、オマケに裸まで出すのは単純にスゲェ。「元に戻れなくなったら」とかいう不安もあっただろうに、格好良いなぁ、と思う。でもそれだけだ。
いや、この映画が悪い、ヘボいわけじゃなくて、なんつーか、こう……2時間ずっと人が殺されている様を見せられ続けるみたいな。そんな不快感。いや、殺人シーンならまだ得るものがあるから(小説のネタにするとか描写に役に立つとか)いいんだけど、この映画から俺は何を得れば良いのか。それがわからん。ただ気分が悪くなっただけだった。ああ、そう。殺人シーンじゃなくて、ひたすら汚物を見せられる感じ。それだ。
とにかく救いがない。主人公が見ていて痛々しい。哀れすぎる。境遇は可哀想なのに、人間性が無さ過ぎて同情出来ないから更に辛い。カタルシスを得られない淡々とした汚物描写。
何よりキツいのは、主人公がバーで女の子(名前忘れた。クリスティーナ・リッチ)に出会っていなくても、結局似たような悲惨な人生を送っただろうな、という所。自殺か薬中か、変態に殺されるか、多分そんな死に方をするしかないような人間である所が。夢も希望もない。「もしこうだったらこんな風にはなっていなかっただろう」という想像の余地がない(それこそ赤ん坊から別の環境でやりなおすくらいしか)。歪に育ってしまった生物の限界というか、取り返しのつかなさというか。
正直、途中で見るのやめようかと思った。

・バイオハザード2
まぁまぁ。単純な娯楽アクション大作。
深いテーマやハッとするトリックがあるわけではなく、派手なアクションと、主人公達が生き残る過程を短いスパンで楽しむ話(長い目で見れば生き残るに決まってるから)。
うん。それだけ。
ちょっとバイオハザードアウトブレイクやりたくなった。
STARSのケヴィンっぽい兄ちゃん(屋上で狙撃してた奴)が好きだな。アンブレラ隊員の奴よりこっちを同行させて欲しかったぜ。とか勝手な事を思いながら見た。

・ドーンオブザデッド
ゾンビモノ続けてってどうなの、と思いつつ、外れのなさそうなオールドボーイを最後にした方が良さそうだったのでこっちを先に。
バイオと比べてこっちのゾンビ化は原因不明&対策なしなんで、初っ端から気分が暗くなる。悪役がいないと収集つけようがねーからなぁ。厳しいなぁ。
映画としてはまぁフツーかな。ホラーっつーよりアクション重視で、単純に楽しめた。エイリアンみたいな感じ。
つかアメリカは銃器がその辺で売ってるからこういう時いいよなぁ。日本は大変そうだなぁ。
コミカルだったりほのぼのとした一幕が、雰囲気を損なってなくて非常に良かった。
でもアレ。最初の方で「おお、伏線」と思ったものが最後まで全然使われなかった。フェイントなのか、俺の考えすぎなのか。

・オールドボーイ
あー。これは良く出来た映画です。面白かった。
時々入るギャグが雰囲気を損なっておらず、それでいて笑える。まずこれがポイント高い。「まだ噛んでもいない」とか、点線とか。唐突だけど無理なく面白い。
そんな、全体的にはとぼけた明るいノリなのに、根は悲しくてヒデェ話。
最後の方のネタばらしは最初の方で「コレはアレだろう」とチラッと思ったけど、展開を追っていくうちにどうでも良くなったというかウッカリ忘れていて、最後の方で「イアアアア! ヒデェ!」と思いましたよ。
美男子が一人もいねーのもなんかよかった。いや、居たら居たで嬉しいんだが。なんとなく。
主人公の親友(従兄弟か?)のインターネット喫茶で、イ(敵役)がCD取り出す一連のシーンがとても印象に残った。何気ないようでいて、アタフタしたような、切羽詰ったような。
あとスカートに手入れるシーンね。あれはエロいね。いいね。
面白かったです。

さて。帰宅したら返しにいかんとな。

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2005年08月08日 12:33に投稿されたエントリーのページです。

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