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2005年09月 アーカイブ

2005年09月01日

お選挙

ためになる内容ではあるんだが、なんでもかんでもFlashにするのはやめて欲しい。
サイズでかいし見づらいし。テキストでいいよテキストで。
というか途中で見るのやめてしまった。

まぁ民主党の人たちは非国民ですよと。そういう内容。国家主権の移譲とか頭おかしいとしか思えん。どこに移譲するのよwwww中国かwwwwwwww
「日本をあきらめない」ってのはそういう意味ですか。

このあいだ上2人が駅前に来ててクソ混雑して俺は電車に乗り遅れ遅刻しました。
民主党許すまじ。
その時駅員が人員整理してたんだけど、帰りに居た自民党はスタッフが人員整理してたな。
まー自民党だってアレなんだけど。民主党よりはマシってことになるのかなー。
「朝民主党の岡田代表が来ていましたが、実に内容のない演説でした」ってそれは内容のある演説なのかよと思いながらiPodのボリュームを上げたのだった。

そして家に帰ってくると、土日は共産党が石原批判をしています。
うるせーなーもう。

参考:選挙に行こう

2005年09月06日

JAZZ!

ソニーがiTMSに曲を提供することを決めた、というニュースを見て、実際の提供はまだ先だけど、iTMSをちらちら見ていたら、槙原とかスピッツとか入ってんのな。アルバム1枚だけだったけど。
でも買うほどじゃないなー。と思いつついろいろ見ていたらアレ、夏木マリのアルバム。試聴してみたらイントロがなんとも心地良いジャズ。ああ、こういうのいいなぁ、歌入ってなかったらもっといいなぁ(今の加藤登喜子が歌っていたら買っていたかも)、と思いつつ、チラっと脇をみたらJAZZカテゴリのリンクがあった。
なにげなく飛んでみて、30秒無料試聴。痺れた。JAZZ。
ああああああぁぁぁぁ、いいぃぃッ!!!! という勢いで。
いうなればそう、ルパンでかかってそうな! と思ったらほんとにルパンのサントラだったとさ。エヘ。
映画のサントラはよく買うんだけど、アニメは宮崎駿(つか久石さん。でも北野系サントラのが好きだ)くらいだったぜ。
そうかルパンか。盲点だった。やられた。コレは半端ねぇよ。

まぁ速攻購入した。迷わず買った。
iTunes入れてる人は「ルパン」で検索したら出てくると思う。興味があればぜひ聞いてみれ。無料だし入れてなくても入れれ。ただ衝動買いには気をつけれ。
あー。幸せだ。俺は今幸せだ。

2005年09月08日

mini→nano

薄!
いやー、7日になんか発表あるって聞いてたから、まさか携帯だけって事はねーだろうと今朝楽しみにしてたんだけど(携帯には興味ない)。
それにしても薄いなー。ちょっと欲しいなー。

でもminiがなくなるのは寂しいな。アレはアレで良いデザインだったし。
web上で見る限りはハリボテ感があって、玩具っぽくて最初は好きじゃなかったんだけど、実物を見てみたら全然しっかりした作りで気に入ってたのに。もうお別れか。

nanoはちょっと縦長すぎる気がするが、実際見たらやっぱり欲しくなりそうで見に行きたいような行きたくないような。

で、ソニーも新型を発表したらしい。

うーん。有機ELは格好いいけど、側のデザインが。この不必要な丸みとか突起とかが好きになれねぇ。シンプルでみっちりしたデザインが好きな俺にはiPodだな。

で、価格の方。6GB以上がHDDで、4GB以下がFlashメモリ。

sonyの方は予想価格とはいえ、2GBで1万差がついてるのはキツいんじゃねーかな。しかもこれで11月発売。すでに売上げが落ちてるらしいし厳しそう。
1GB以下はshuffleにクセがあるから、好みで別れそうだけど。
いや、512MBモデルですらnanoより高いのか。しかもnanoより6gだけど重い。
あとはデザインと再生時間か。
発売前に価格改定しそうだな。

付属ソフトがiTunes状態なのは、操作性とか追及していくと似通うのは仕方ないと思うんで、許してやっていただきたい(誰に)。

2005年09月12日

nanoを見てきた

ヘッドホンが壊れて、代わりに使っていたイヤホンが猫に破壊されたんで新しいのを買いに行ったら、丁度同じフロアでiPod nanoを売っていた。
白4GBは売り切れの状態で、ちょっと黒4買おうかなとか思ったが結局やめた。
思った通り縦長すぎて液晶画面のバランスが悪いっつーか。思ったほどソソらなかった。
買える頃には黒4も売り切れていた。

ヘッドホンは延長ケーブルのついてる1000円のチャチイものを購入(メインマシンでゲームに、iBookで音楽に使う関係で延長ケーブルが欲しかった)。やはり安いだけあって音はショボいけどとりあえずゲームしたりする分にはいいかと思う。
問題はついでに750円くらいで買ったインナーイヤー型イヤホン。Shuffleのイヤホンがパッド型で音漏れするからと買ったんだけど(前にも買ったが家で使っていたら膝の上の猫に破壊された)、これがヒデェ音。妙に篭ってて音潰れまくり。つか左右の音量違うし。
買ってその日、というか帰りの電車を降りたところでゴミとなった。
安物買いの銭失い。
まー俺猫耳(耳垢がウェット)だしなー。インナーイヤー型は汚れるから嫌といえば嫌なんだよなー。また暫くパッドの方使うか。
ケヒョ。

関係ないけどITmediaのサイトがいつも重すぎて殺意を覚える。

2005年09月15日

ベネチア映画祭のアレ

金獅子賞。「60年代の保守的なアメリカ西部ワイオミングにある牧場で、やがて同性愛の関係にいたる2人のカウボーイの姿を描いた作品」だそうです。
主役2人が割りと綺麗どころだけどいいねーいいねー。少なくともコリンファレルとか持ってこられるよりはずっといい。早く日本でも公開されるといいなー。

と、思うんだけど。
これ絶対生ぬるいハッピーエンドにはならんよな……。
俺様ハートブレイクの予感。うああああ

2005年09月16日

祭りだ

朝から障害で大騒ぎですよ!
俺今日帰れるんかな。

なんかマシンがぶっ壊れたみたいでどうにもならんので帰れそうではあるんだけど、諸般の事情から数時間喫煙ルームに閉じ込められたお陰で目と鼻が痛いです。
ゲホゲホ。
家に着くのは12時くらいになりそうです。

2005年09月20日

映画というかビデオというかDVD観賞記

全部準新作で2泊3日、1日2本、EQ2のヌルい用事を片付けながら視聴したので吹き替えメインで見た。
見た順感想。
全体的に中途半端な印象であった気がするのは、主にゲームやりながら見ていたせいかもしれないと前置きしておく。

・Mrインクレディブル
今度公開されるアメコミ実写ファンタスティックフォーが元ネタだと言うピクサーアニメ。
吹き替えにて。まぁまぁ。面白いといえば面白いけど大絶賛! と言うほどではない。
一番感心したのが服のシワ描写だった。動くたびにシワシワ。ちょっとやりすぎな感じはするが質感が凄い。
お話の方はアレだなー。なんか中途半端なんだ。どれも。
元ヒーローが迫害される、命を懸けて闘っても報われない、という所は俺かなり弱いポイントなんだけど、スパイダーマン2の悲惨さが記憶に新しく、こっちがギャグ調なのもあってそこまで酷いって感じではなかった。同情には値するけど。
そして悪役がショボい上にちょっとかわいそうな身の上であったりもして。同情は出来ないこ憎たらしい男なのに、憎みきれもしないという中途半端さ。あと宮迫の喋りが特徴的すぎ(笑)。つい顔が思い浮かんでしまう。悪役の髪の質感(逆立った髪がユラユラしてる)は良かった。
全体的なストーリーも何か、不満点はないけど、意外性とかワクワク感があるわけではなく。お約束的で単調というのか。
時々妙に生臭かったりするんだけど(主人公一家が崩壊しかけていたり。特にママの辛さが良くわかる)、描写はあくまでサラっとしていて、コメディ部分と中和されている。この辺は好みの問題かもしれないが、俺はスパイダーマン2のメリハリの効いた演出が好きだったな。笑える部分と悲惨な部分の緩急が激しいのに無理がなかった。こっちはちょっと融合してて、中間点をユラユラしてる感じの緩い波線。
いや、悪くはなかったけどな。凡作。
デザイナーのおばちゃんが一番好きだった。
主人公(パパ)の喋り方がちょっと棒読み系だったのが気になった。

・約三十の嘘
まぁまぁ。フツー。
邦画。主演は椎名きっぺーと、中谷美紀?(人の名前覚えるの苦手なんですよ)。
昔つるんで仕事をしていた何人かの詐欺師が再び一緒に仕事をすることになったが、仕事を終えた後に、売上げが消えてしまう。これは3年前、このグループが解散することになったのと同じ状態。いったい誰が盗んだのか? と言う話。
まず、こう、詐欺師という設定が上滑りと言うのか、生かせていない気がした。安っぽいヒューマンドラマっつーの。
「全員が詐欺師」「仲間だけど詐欺師だから信用できない」そんなピリピリした雰囲気がない。てか、そもそもが前回同じように金を盗まれて解散しているグループなんで、最初から険悪な、あるいは気まずい雰囲気があって、「もしかしたらコイツは嘘をついているんじゃないか?」という仲間を疑う葛藤が切実でない。時々出てくる「自分達は何処か欠けているんだ」という台詞に重みがない。これが初回の裏切りだったらまだ良かったと思う。
ゴチャゴチャとくだらない言い争い(痴話喧嘩!)をして、種が明かされて、仲直りしたりしなかったり、という感じ。ネタ晴らしの理由も可愛いと言えば可愛いんだが、「なんだかなぁ」みたいな。「えー、そんな話だったの?」という。
電車内部だけの密室劇なんだけど、全体的に「まとまっている」というよりちっぽけな感じ。生臭いとか人間臭いと言うよりチンケ。
つか全員揃った時点で、最終的に誰が金を持っていくか丸判りなのってどうなのか。いや、単にお約束としてこうだろうな、と思っただけなんだけどさ。
本格的ミステリーってより、9時~10時台のドラマを見る感じで見た方が良いと思う。ヌルさとかまさにそんな感じ。

・オーシャンズ12
吹き替え。
イマイチ、かなぁ。内輪ネタというか。作ってる人たちは楽しそうだったけども。
印象的なシーンとかが全くないんだよね。キャサリンゼタジョーンズかわいいな、くらいか。やられまくる話だからプロフェッショナルっぽい格好よさも殆ど発揮されないし。ブベー。最後で「実はこうでした!」って言われても、驚きとか爽快感より、気落ちやしらけた気分の方が大きかった。
後これ、最初吹き替えで見てたら中国人の人だけ中国語のままで、それがネタなのかミスなのかわからんかったから日本語字幕つけてみたんだけど、この字幕が時々バグるのな。どうなんだ。俺のマシンが悪いんだろうか。

・クライシスオブアメリカ
普通。なんかこう、B級っぽいノリ。
吹き替え。主演のデンゼルワシントンの声がジョージクルーニーと同じでまず違和感があった(笑)。
お話は、湾岸戦争の英雄がアメリカ副大統領に立候補するんだけど、同じ部隊にいた上官のデンゼルワシントンとかが考えるにその経歴(偵察しに行ったら奇襲を受けて、その候補者が部隊を救った)がどうも怪しい、と思った所から明らかになる陰謀劇。
その原因が洗脳とかだったりするからイマイチB級臭い。暴かれた真実も「練りこまれた秀逸な脚本!」というわけではなく、単なる事実(設定)の露呈で、特別面白みがねぇ。てか早い段階で何かがおかしいってのはわかっちゃうから、後気になるのは結末がどうなるか、だけなんだよね。それもあんまり大したことない。
んー。候補者のお母さんが怖くてよかった。それくらい。

・Ray
良かった。けど映画自体が面白かったと言うより、歌が。
これは字幕で見た。あとで吹き替えをダラダラかけてみたけど、やっぱ字幕のがいいな。主役の声に違和感がある。
レイ・チャールズの半生を描いた映画。レイ役の人はこれでアカデミー賞もらったんだっけな?
お話の方もソコソコ面白かったんだけど、実話だけにドラマティックなオチがつくわけじゃないんだよな。いや、充分にドラマティックな人生ではあるんだけど、こう、今まで世話になった人をスパッと(およそ恩知らずに)切る。切った寂しさがその後の展開で解消されないのが残念。
歌はどれも良かった。思わずiTunesMSでアルバム買おうと思ったら、あまり良いのがなかった。残念。アンチェイン・マイ・ハートとか好きだ。レイチャールズと知らんかった。
映画のサントラ買ったほうが早そうだ。

・マイボディガード
まぁまぁ。面白かったが微妙でもあった。吹き替えで。5本の中で一番吹き替えがしっくりしてた。
これもデンゼルワシントン主役なんだけど、やはりB級臭かった。ちなみに声は大塚さん(好きだ)。
元プロの暗殺者で、心を病んでドロップアウトした主人公が、ボディガードとして雇われた先の女の子と触れ合ううちに人間性を取り戻し(ここまで前半)、その女の子が浚われた事で復讐に走る(後半)。という話。
元凄腕の暗殺者ですよ。ここがなんかB級臭い。ボーンアイデンティティも設定的にはそうだったけど、なんとかリアルに見せようとしていた。けどこっちにはそれがない。それどころか「元凄腕」的描写もないのがとても残念。ボーンシリーズみたいな、思わず「カッコイイ!」と言いたくなる機転の利いた行動とか、小気味良いアクションとかがねーのな。暗殺者らしい冷血な復讐方法というのはあるんだけど、それもちょっと取ってつけたようでツメが甘い。
ただ、この話はひたすら暗く重苦しい話であるから、「格好良い!」と興奮する必要はないんだと思う。もっと悲痛であるべきで、高揚しないほうがいいんだろう。
が、だとすると「凄腕の暗殺者」という設定が浮く。その後の復讐劇の下地として必要なのはわかるけど、もうちょっとしっくりさせて欲しかった。
あとダコタに屈するのが早すぎねーか。俺がよそ見してたのかもしれないが、「俺はボディーガードで友達じゃない」と言った次のシーン(水泳)でコロっと仲良くしてなかったっけ。ハラハラするシーンでもあったのかな。
そして極めつけ。デンゼルワシントンに似合ってねぇ。俺の先入観なのか、トレーニング・デイの時も思ったんだけど、あの大きなキラキラした目がどうにも善人に見えて仕方ないわけですよ。ドロップアウトした暗殺者に見えねぇ! ジョンQみたいな役どころ(息子思いのお父さん)がハマり過ぎでなぁ。
好きなシーンは「笑ったでしょ」と「お前等にそんな資格はない!」の所。
ちなみにダコタがさらわれるシーンで思わず見入ったらEQ2(クエやってて移動中だった)で自キャラが死んだわい。まぁいいや、と放置してみてた。ウェハハ。

面白かった順に並べると。
マイボディーガード>Ray>インクレディブル=クライシス>約三十=オーシャンズ
って感じかなー。

猫様の冒険

洗濯機が外にあります。
洗濯するときにドアをあけておくと、猫様が出てきて探検したりします。
でも遠くには行きません。
恐る恐るウロウロして、名前を呼ぶと戻ってきます。

 

犬野郎はマッハで何処かに行ってしまうから軟禁。

カメラのボタンが結構堅くて、縦に持つとブレてしゃーない。

2005年09月21日

nanoケース

じわじわとnanoを買う気になってきた。
写真で見た感じでは白が良かったが、実物は黒の方が格好いいと思う。
ただ、裸で買うと凄まじく傷だらけになることが予想されるため、ケースと共に買うつもり。shuffleなら傷も目立たないしどうでもいいけど、黒nanoが傷だらけになってしまうのは悲しい。
黒にシリコンケースをかぶせるとグレーになってしまうから、いっそ革が良い。
俺は鞄も靴も革が好きだ。

今考えているのは2点。てか他に革がみあたらん。
TUNEWALLET nano丑やか。
TUNEWALLETはちょっと縫製と質感が気に入らん感じ。
丑やは試作品の写真がボケボケ真っ黒でワケわからん。閉じた状態を見る限り、イマイチかなぁ。TUNEWALLEみたいにパスケース状態にしてくれないだろうか。

他にnano用革ケースを見かけたら教えてください。定期や名刺が一緒に入るのがいいな。

最悪自分で作るって手もあるが。それならTUNEWALLETのがデキがいいと思う。つかミシンないし。
型紙つくるのにはnano折り紙が良い。てかサイズがわかって重宝している(作った)。角もちゃんと取って丸めてみたよ!
なぜか本物より雰囲気が良い。

あわせてこれも買おう。

2005年09月22日

ハンパないパクり事例

うははは。スゲー。 なんかもう「これ(パクり)がコンセプトなの?」みたいな量。
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