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ダルい時は映画

数ヶ月に一度やってくるダルまり期によりゲームとかやる気しねーので映画借りてきた。
借りに行くまでもダルくて半日くらい擁したぜ。ウェハハ。

・バットマンビギンズ
およそ渡辺謙目当て。でもかなり脇役でありチョイ役でしたよ。
映画自体はまーまー面白かった。主にバットマン準備をしているところが。あと執事。
ヒーローとヒロインは見た目が好みでなかったです。

・マシニスト
バットマンと同じ俳優だけど意図して借りたわけではない。
1年眠っていないというガリガリの男がおかしくなっていく様をああだこうだ。
っていうかもう話が読めまくるというかありきたりすぎ。いかにも精神を病んでいそうな主人公に、他人は存在を知らない傍若無人なマッチョ男が出てきたら本人の投影しかないじゃねぇか、という。
主役の人はこの映画のために30kg落としてガリガリになったらしいが、そんなに価値のある話かァ? と思いながら見ていた。
あと後半一部ディスクの欠損?で見れなかった。まぁいいけど。

・最後の恋のはじめ方
ウィル・スミス主演の恋愛コメディー。あーこれは大変非常に面白かった。オススメ。
大筋は非常にありきたりでわかりやすいラブコメなんだけど、演出とかテンポとかギャグのセンスとかが非常に良く、笑い所で発声で笑える。
あとキャラクターが皆チャーミングで、恋に右往左往する様をニヤニヤ見ていた。かわええ。
単純に楽しめる良い映画であった。
と思ったら酷評してるところもあったわ。このサイト、2ch色の強めなサイトでたまに出されるが、面白いほどレビューに共感できねーのでなるほど納得。俺が良く見るサイトのほうは誉めていた(このサイトだって「それは違うだろう」と思うことはある)。結局好みの差なんだろうなー。

・香港国際警察
俺はどうもジャッキーチェンの映画が好きになれない。兄貴が好きでよく見てるが、そもそも兄貴が借りてくる映画の80%が嫌いな系だ。
どうもこう、話や芝居が陳腐でノれねーんだよな。学芸会的というか。多分それがいいんだろうけど。
若手の育成を意識した、とか聞いて何か違う雰囲気になっているかなーと見てみたけどやっぱりダメでした。ジャッキーチェン自体は別に嫌いじゃないんだけどね。
冒頭の、ジャッキーの後ろで婚約者がものまねするシーンとか、プロポーズシーンとか、見てるとなんかこうカユくなってくるし。部下がモサモサ殺されるシーンも演技がオーバーで悲壮感がまるでない。
アクションも、すみません。俺は体当たりなスタントとか実戦的な格闘技よりも、演出の結果主人公がカッチョ良く思えればそれで良いわ。と思った(リーサルウェポン4のジェットリーは普通に格好よかったけどなー)。ボーンシリーズみたいなリアルな小技の積み重ねがいいよ。
要するに俺には合わないのだ。

・ミリオンダラーベイビー
地味めで淡々とした良い映画。痛系。
詳しい筋書きは知らないが、痛い話だというのは知っていたので心構えをしておいてよかったなーと思ったというか。
スコポン成り上がりストーリーだと思ってみてたらショックを受けるだろう。
モーガンフリーマン格好よかった。
クリントイーストウッドって、若い(?)ころのダーティハリーシリーズはイマイチ乗れなくて見てなかったけど、イイ映画作りますね。
硫黄島も楽しみだ。

のこり
・二十日鼠と人間
・ランダウン
・ラストゲーム

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2005年12月19日 12:41に投稿されたエントリーのページです。

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