かなり昔見たものもメモ。
・EYE
韓国産少女漫画チックなホラー映画。怖さはソコソコ。電車とか小技が利いている。しかし恋愛物と思ってみたほうが良いと思った記憶が。
ラスト一歩手前のオチは良い。ハリウッドでもあのまま行くのかな? いつものハリウッド節になるのかな。
・カリートの道
デニーロのギャング映画。おもすろかったです。チョイ役でヴィゴさんがでてたきがするんだが人違いか。
・デットコースター
ファイナルディスティネーションの続き。人の死に様がひたすら痛い映画。時々画面から目をそらす系。正しいホラー。
無名(だと思うが)の割には結構楽しめると思う。見るときは1を見てからにするべし。1は結構テレビでもやってる。
・メメント
悲しい話であった。おもすろかった。良作。
・東京タワー
テレビでやってたのでかけておいたんだが、正直何が面白いのかさっぱりワカンネ。いや、俺ラブストーリーも好きですよ。ラブアクチュアリーとか最後の恋のはじめ方とか、コメディ寄りではあるが嫌いではない。
でもこれはダメだな。なんかこう、劣化昼メロって感じ? ベタベタグダグダしてて気持ちワリーとしか思わんかった。昼メロはまだ突き抜けてておもろい。
つか俺、ラブストーリーはくっつくまでのあたふたが好きだからかもしれん。基本ラブコメが良い。
・ザ・セル
Gyaoで。ジェニファー・ロペスのコスプレ映画といって良いのではないか。いや、そこそこ面白かったよ。
俺ジェニファーロペスって誰かとの結婚のニュースでしか知らんかったんだけど、美人ですね。コスプレ似合ってた。
話は精神世界を取り込んだサイコサスペンス。それほどグロくはないし、ストーリーも紋切り型のトラウマ持ちサイコキラーもの。でもまぁ突飛な展開とかないから安心してみていられると言うか。
・ハイドアンドシーク
おもしろくなかった。ていうかもうそのオチはやめようよ! と思うんですけど。どう。もうはじまって5分で裏が読めるじゃん。オチも見えるじゃん。その状態でラスト10分までひっぱられてもな。退屈なんじゃ。
特典の別エンディングとやらもだからどうしたと言う程度のもので微妙であった。
・英雄の条件
Gyaoで。トミーリージョーンズとサミュエルLジャクソンの軍事裁判モノ。最初の方は「ふーん」って感じでほとんど流し見していたんだが、流石に後半法定に出てくると面白いな。じっと見入ってしまった。
トミーといえば初監督作品を見てみたい。埋葬。
・テイキングリブス
アンジェリーナジョリーのサイコサスペンス。思ったとおりの展開であったが、出来は普通。でも前半、というか結論が出るまでが長くて少し退屈した。「もうわかってんだから早くしろよー」と思った。むしろもっと早い段階でバレてそこから話を続けて欲しかったよ。もうお約束なんだよ犯人。
ちなみに俺は画商より直情型刑事の方が好きだったわ。最後まで打ち解けなくて残念だじぇ。自分だって悪いくせにジョリーのせいにしちゃうアホ萌え。あれ内心自己嫌悪に陥ったりするんだぜギヒヒとかそういう楽しみ方。
吹き替えで見たんだがジョリーの声優が棒読み気味でゲソー。
・フォーガットンだかフォーゴットンだか
あんま期待せずに借りたんだけどそれなりに面白かったのは予想していた展開ではなかったから。オチどうつけるんだと思いつつ見ていた。イマイチだったが。
後半出てくる拉致場面がふっとんでて笑った。一瞬唖然とした。いいな、アレ!
あとショーン?(やはり名前をすぐ忘れる)役のお兄ちゃん良いね! ああいうタイプが好きで御座います。
ERのマークが同じ声優さんで出ていたよ。あとさり気なくゲイリーも居て驚いた。
・交渉人真下正義
ようやく空いてたんで見た。面白かった。
「踊るー映画版」より面白かった気がするのは、多分新キャラがいっぱいいるのと、話がデカイからだろう。欲を言えば線引き屋のおっさんにもっと目立ってほしかったというか、濃いエピソードが欲しかった。他の重要新キャラはちゃんと面白かったのに、重々しく登場したおっさんがただのいい人に成り下がっているのはもったいない。
・山猫は眠らない3
ベケットたんもお年を召された……。と言うかもう普通にハリウッドアクションですね。なんか。もっと地味ーで小技満載のストーリーのほうが好みなんだけど。また4も作る気はあるよとか言ってたけどこれ以上老いたらどうするんだろうか。既にガタが来ているのに。まぁまたみるけどさ。若い頃の話(と言っても30~40歳くらいで)も見てぇが麗しのベケットたんが変な俳優に代わったらいやだなと言う気持ちもある。
しかしベケットたんの人はモニカベルッチに似ているな。ペタっとした唇とか鼻とか目の形とか。
老いが目に付く所も……。
・アレックス
モニカベルッチ主演の映画。18禁。面倒臭い映画だなーと思った。特別衝撃的でもないしつまらんかった。いかにもおフランスの薄味映画っつーか(違うかもしれん)。それが良い時もあるがこれは別に。
メメントと同じく短いスパンの時間逆行型。DVD特典で時系列再生があるのも同様。ただこの手法にどれだけの意味があるのか良くわからん。これによる小さな発見はいくつかあるものの、最終的には「それで?」で終わる程度の話。モニカベルッチの名前をド忘れして、検索したついでにみた感想や解説ではレイプの悲惨さを訴えているらしいが「そうかぁ?」という印象。
ちなみにモザイクなしで様々なチンコ出まくりです。さすがにベルッチが股開きはしないが、ダンナであるヴァンサンのはばっちり。そっちの方が驚いたわ。いいのかあれは。
あとベルッチ様のお小水音が(実際しているわけではないだろうが)。日本人から見るとアメリカ人におけるペネロペのゲップコーラーCM的衝撃のシーン。
・BE COOL
ロック様可愛い映画。いやー、大変キュートだった。あんなホモなら一家に一台欲しいわ。でてくるたびにニヤニヤしてた。
映画自体は微妙。クソってほどではないんだが、こう……、何が悪いって主人公かな。俺がジョントラボルタ嫌いなのとは関係ないと思う。
コメディであり、アホな登場人物ばかりの中で、主人公だけカッコイイ役所なんだよな。それが個性になっていないというか、むしろ存在感がなくなっている。格好よさをギャグの域に誇張していたら違ったと思うんだが、弱い。あるいは前作を見ていたら笑えたんだろうか。
他のコメディ部分もなんとなくギクシャクしていてこなれていない印象。大物をガンガン使ったバイオレンスコメディと言えばスナッチを思い出すが、あれとは全くレベルが違う。
むしろオーシャンズ11的、作っている人たちが楽しい学園祭映画という印象。
・ミニミニ大作戦
おもしろかった。俺もっとショボいC級映画かと思ってたよ。さりげなくエドワードノートンがいた(嫌いだが)。
ミニクーペを使った金塊強盗モノ。明るく、プロフェッショナル集団による怪盗モノ的お話。それこそオーシャンズ11みたいな。でもこっちのがスピード感あるしプロ感も出てて面白いかもしれん。少なくとも12よりは上かと。
細かいご都合主義部分はあるが、勢いで許せる程度かと思った。
ダニーザドックを見たいのだが空かない(毎回イマイチと感じるのについ期待してしまうジェットリー)。
シンシティはいつレンタル開始されるのか。