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北海道の猫とお節


実家に帰ってきました。
 

今年の帰省は27日~5日の9泊10日。仕事がないから正月高額ゾーンを外しての帰省となった。飛行機代は往復で25000円くらい+犬猫16000円。

当日昼にJALから電話がかかってきて、機材調整の関係で1時間ほど出発が遅れるとのこと。
別の便にも変えられると言うことだが、面倒くさいからそのまま1時間遅れで行くことにした。

空港へはバス→電車→モノレール。
犬はバリケンネルSサイズに入れ、それをペットセーフティーカートに乗せた。その上に猫2匹の入ったバッグを乗せ、自分の鞄は下の荷物入れに。
両手が開いてかなり楽な移動だったが、カートのセッティングが中途半端で、2回ほどカートをひっくり返した。中の犬猫はさぞびっくりしたことだろう。申し訳ない。

空港到着後、お詫びの食事券でメシを食って搭乗口へ。今年は金属探知機を通る際にベルトを外すことを覚えた。久しぶりにスルーパスだぜ! と、思いきや、鞄の中にハサミが入っていて止められる。ガックリ。
飛行機はさらに30分遅れて、7時半到着が最終的に9時到着。
空港からはオヤジの車(新車! 確か日産のX-TRAIL)で実家へ。

犬猫どもを放すと、犬はいつもどおりの暴れっぷり、3回目の実家になるユキは尻尾を下げて慎重ながらも室内をウロウロ、肝が据わっていると思われた叡真はなかなか鞄から出てこなかった。
丸1日かけて慣れた後は、2匹揃ってほとんどおかんの織り機のある部屋にいたようだ。

しかし糸の上に糞尿をしたことが発覚し、俺により締め出される。お母さんごめんなさい。
居間にいると犬も人間もいて落ち着かないのか、その後はもっぱら2階の俺の布団にもぐりこんで寝ていた。
夜も俺と寝ていたので、1日の80%くらいは俺の布団で寝ていたと思われる。


二つに畳んだ布団にすら潜り込んでいた。凄まじい布団欲。

起きている間は俺の椅子やソファ、緊急避難場所としてカーテンの裏やテレビの裏が定位置であった。
織り機の部屋から追い出した後はトイレを外すことはなかった模様。良かった。


ストーブの前に変な格好で寝るユキさん。
 

横から。

兄も妹も31夜まで帰ってこず、今年は俺がおせち料理の手伝いをした。


俺の作った伊達巻と豚ハム。ハムは漬け込み時間が3日と短かったが、きれいなピンク色になった。
伊達巻はひっくり返すのに失敗して端が欠けた。さらに混ぜすぎたようで分離気味だった。
 

ローストビーフは妹作。栗きんとんは俺が、あとはおかんが作った。盛り付けは俺。
左下のほうはもう面倒くさくなって適当に詰めたのだった(本当は大根に鮭を挟む)。

我が家では大晦日にはお節、手巻き寿司、茶碗蒸しが定番。
この手巻き寿司と茶碗蒸しに使う甘エビを向いているときに事件は起こった。
俺様の手の甲に蕁麻疹が発生したのだ。

おかんに「何かアレルギーじゃないの? もうむくのやめなさい」と言われるも「何か食べたっけ? そういや昨日もちょっとなってたような気がするけど何だろね?」と意に介さず。えびをむき続け、我が家の肌トラブルの定番であるところのメンソレータムを塗っておいたが、時間の経過に伴って手の甲と指の毛穴がパンパンに腫れあがってきた。

手にしか現れていないところを見ると、食ったものではなく触ったもの、昨日も軽くなっていたような気がするから洗剤だろうかと、腕の内側に塗って試してみるも反応ナシ。次にエビの汁を塗ってみたところ、しばらくしたら痒くなってきた。
それでも「手が被れただけだろう」と気にせずエビのダシたっぷりの茶碗蒸しや手巻き寿司を食ったら翌朝腹が痛くなって吐いた。
どうやらエビアレルギーになったようだ。
そういや前日エビとホタテでタイカレーを作ったか。
エビアレルギーなんて死ねばいいのに。

その後はDVDを見まくったり札幌に買い物にいったりしながらダラダラと正月を過ごし、帰りの飛行機もやっぱり俺の便だけ遅れて帰宅した。

今年は頭から立ち退き交渉や引越しや再就職とやることありまくりだが、めげずにやっていきたいと思う。

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2007年01月06日 21:09に投稿されたエントリーのページです。

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