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2007年04月 アーカイブ

2007年04月03日

CDを圧縮する

以前ほぼ日で見かけて以来、やろうやろうと思っていたCD類の整理に着手した。
買ってきたのはサンワサプライの不織布ケース300枚入り。ヨドバシで1580円。

バキバキとCDを分解し、ケースに詰め替えていく。


CD、歌詞カード、裏の紙を取り出し、裏の紙のラベル部分を片方切り離す。


表側に歌詞カードと切り離したラベルを入れた。落下防止用のストッパーがネックで、入れるのにちょっと梃子摺る。
キツキツになるが、厚めの歌詞カード+CD1枚、CD2枚+普通の歌詞カードは何とか入った。


裏にはCDと、紙。紙は横向きには入らなかった。


46枚終了。大体1/3くらいになる。

問題はまだ半分も終わっていないことと、これだけやるのに軽く1時間はかかっているあたりだろうか。
CDが終わったらもう売れない・売るつもりの無いゲーム類や、アホみたいに不ぞろいなPCゲームの箱もやっつけていきたいと思う。
明日も頑張りたい。

猫さん近況


○○

引越し直前、引越し作業のせいか、ユキさんの左目と叡真の両目が結膜炎になり、目やにだらけでとんでもねーことになったのだが、流石に治った。まだ目やにはでるが。
部屋が寒いせいか、殆ど寝ている。しかし元気であり仲良しである。

2007年04月05日

続CD圧縮

070405-01.jpg
CDとコンシューマゲームソフトがほぼ終了。思っていたより少なかった。

前述のストッパーがすばらしく邪魔で、特にPSのゲームで普通のCDケースに入っていないものはそのままでは入らず、ストッパー部分にカッターで切込みを入れて使用した。めんどくせー。
そして今日CDを収める入れ物を買いにダイソーに行ったら、ストッパーなしのソフトケースが同じくらいの値段で売っていましたよ……。ガクリ。まぁもう買っちまったもんはしかたねぇ。あと180枚くらい残ってるし! これかPCゲーム詰めだ。

しかし問題は手前の2枚。
左の黄色いのは斉藤和義のCD。俺が買った最初で最後のCCCDであり、何も気づかずiBookにセットしてエンコしようと試みた時はなんだか裏切られたような気分になった一枚。斉藤和義はデビュー前から好きだっただけにマジ泣きかけたことを今でも根に持っている。
右はFFVIII。俺が始めて怒り狂って投げ出したゲームである(2番目であり今のところ最後の投げ出しソフトはミシガン)。ヒロインを宇宙でキャッチした瞬間、俺の中で何かが壊れた。
今まで押入れの中で眠っていたこの2枚を保存用にはしたくない。捨てるのすらムカつく。なぜこんなクソソフトのために俺の懐を痛めなければならんのだ。中古屋に売り飛ばしてしまいたい。今度DSとかのいらないソフトと一緒にブックオフにでも持っていこう。

2007年04月10日

東村山の生活

引越して来て2週間が過ぎた。部屋も片付いて残すはゴミを捨てるだけとなり(これがなかなか大変)、生活も落ち着いた。
新たな住処は市の名前がついた駅近くにあり、帰省のときのアクセスはもちろん、買い物にも期待していたのだが、後者については間違いだった。東村山はいうなれば田舎。赤羽からバスで20分の鹿浜よりも買い物が不便だ。


なんですかこの牧歌的な風景は。

近所にある目だった買い物施設といえばヨーカドーくらい。
ディスカウントストアもホームセンターもないらしい。今のところ犬猫のメシはヨーカドーで定価だ。これは厳しい。

レンタルビデオ(TUTAYA)や100円ショップもなぜか駅から1キロ離れた地点にある。

駅前だからと期待していたショットバーの類もないようだ。居酒屋はいくつかあるがカクテルや洋酒の揃っている店ではなさそう。

そのほかにも閉店した店が目立つ。不二家ですら例の騒動後廃業したらしく、公式の再開リストに店舗名が載っていない有様。
駅前を開発しているが、そこにはいろいろ問題があるらしい。大丈夫なのかこの町は。

と、いくつか難点はあるが、興味深い店もいくつかあり、住み心地は悪くないというのが現在の感想。

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2007年04月11日

一期一会


一期一会
東村山市野口町1-23-16

どうよこの店構え。東村山駅西口を出て道なりに進み左手、和菓子屋餅萬とお茶屋さんの間の細い道に入ってずーっと進むと、住宅街のなかにぽっとこれが出てくるのだ。格好良いじゃないか!
どう考えても洋酒の出てくる店ではないのだが、格好良いから行って来た。一人で。

店の中が見えないこともあり、ビクビクしながら入ってみたら、お客は座敷に一組だけ。平日だしな!
座敷とテーブルが二つずつに、カウンターが10席くらいの小さな店だ。BGMはジャズっぽい曲。良い雰囲気。
まずは恒例の中生に、お店オススメの生湯葉豆腐と地鶏のたたき、それにジャガイモのサラダを頼んだ。


お通しのホタルイカ。塩辛っぽい味だが、もっとさっぱりしていて、一言で言うと、旨い。マジ旨い。オヤジに食わせたい。


生湯葉豆腐。上に乗っているのはウニと山葵と、キャビア? とんぶり?
一見普通の豆腐だが、濃厚で素晴らしく旨かった!


地鶏のタタキ。本当はレバ刺しを食いたかったのだが、内臓はないとの事で、生に近いたたきを注文。しかしやや後悔。
いや、これ自体は非常に旨かったのだが、水っぽいものばかり頼んでしまった。もっと乾いた食べ物も頼むべきであった。気づいたときには腹いっぱいだった。
おいしかったけど、一人で食うにはちょっと量が多いね……(一人で来るから悪いんだお……)


ジャガイモのシャキシャキサラダ。パセリとベーコン、ニンニクチップの風味が効いていてんめー。

ネットで下調べした際に、「たらふく食った後の2件目にしたからあまり食えなかった」みたいなコメントを見かけて1件目として行ってみたのだが、失敗であった。メニュー(手元にはなく、壁にあるだけ)は酒のつまみオンリーであり、モロに飲み屋。多少腹を満たしてから店に入り、料理をゆっくり食らいながらチビチビやるのが正しい利用法である気がした。
いや、俺はとりあえずメシ食って、腹がこなれたところに酒を流し込む飲み方が好きなのだ。その状態で朝までダラダラ飲みたい派である。


はじめに「おなかすいてるんです」と言ったら「ご飯物がよければ雑炊ありますよ」と言ってくれたのでたのんだ雑炊。
飲み会などで常々「ご飯物を真っ先に食いたいなー」と考えていた俺は、「雑炊すぐ作っちゃっていいですか? 後にしますか?」というマスターに「今食べます!」と元気よく答えたのだが、後から料理を持ってきた従業員さんに「ちょっと早かったかしら。ごめんなさいね」とか言われてしまった。いや、俺が頼んだんですよ!! なんで飯物がしめなんだろうか。
しかしまた水物であるよ。


ビールの後に頼んだ謎の日本酒。メニューにあった酒を頼んだら入荷待ちで、似たお酒を出してくれた。日本酒が全くわからない俺は名前でテキトーに選んだだけだったのだが、おとなしく頂いておいた。やはり日本酒は俺の口にはあわねーな、と思いつつも全部飲んだ。
徳利代りの器がオシャレだ。ちなみにこれらの器は基本マスターが作っているのだそうだ。カウンターにおいてあった紹介記事で読んだ。


キュウリのごま塩和え。マスターがサービスで出してくれたようだ。
ニンニクチップとごまの香りが素晴らしく、めちゃくちゃ旨かった。俺キュウリ大好き。ニンニクもごまも大好き。

たっぷり1時間半、黙々と飲食いして帰ってきた。料理がべらぼうに旨く(いや、今までチェーン居酒屋ばっかりだったせいかもしれんけど)、居心地も大変よかったと俺は思っているが、お店からしたら「なんじゃろこの客は」と思われていたかもしれん。カウンターで堂々と写真とってたしなァ。店で写真撮るのってはじめてだったけど、一言断ったほうが良いんじゃろか。

会計の時、マスターとちょっと会話。また来て下さいね、と言われ、俺もまた行きたいのだが、やはり酒が。日本酒がさっぱりわからねぇし基本口にあわねぇ!
生ビールもおいしく飲めるのはせいぜい2杯目までである。
せっかく居酒屋に行ってるのにウーロン茶ってのも勿体ねぇしなぁ。焼酎、泡盛なら割と飲めるんだけど、銘柄わからんし……。
まぁ次行ったときは正直に聞いてみよう。
あと天ぷら。今回腹いっぱいになってしまって食えなかった天ぷらを頼んでみたい。

でも次はバー探索だ。久米川に行くのだ。自転車で。……一人で。('A`)

ライブを見てきました

東村山の中央公民館で、入場料無料のJAZZライブがあるというから見てきた。ライブやコンサートに行くのは高校の時以来。
ちなみにとんねるずとたまのしか行った事がありません。どういうラインナップだ……。

出演者は梅津和時さん、塚本功さん、熊坂義人さん、多田葉子さん。
何につけても不勉強で知識の少ない俺はこの人たちについてまったく知らないのだが、梅津さんというのは有名なサックス奏者なのだそうだ。

JAZZライブといっても、今月22日にある市長選の立候補者の応援を主旨としたイベントだ。知ってはいたが、思っていた以上にその色が濃く、「××さんを市長にしましょう!」というダイレクトなメッセージに正直引いた部分もあった。でも音楽はとてもよかった。楽しかった。格好よかった。
演目は以下の通り。耳で聞いたことなので間違いがあるかもしれん。

1:キャラバン
2:エデンの東
3:ジーニアス・ラブ (レイ・チャールズ) ジョージア・オン・マイ・マインドかも。ジョージア・マイ・ラブと俺のメモにある。
4:ウェスタン・ピカロ (梅津さん)
5:ムームーソング (塚本さん)
6:?
7:電信柱が立っている(熊坂さん)
8:はなかいの亭主(熊坂さん) タイトルは全く自信がない。
9:アレブリラ(梅津さん) アレブリダ? ユダヤかどっかの言葉でオールブラザーという意味だそうだ。
10:アンコール。聞いたことある曲だけど何て曲かわからん。

特に1と4がテンポの速い曲でとても気に入った。終始手拍子をしていたので俺は手のひらが痛くなった。ウェスタン・ピカロは梅津さんの曲だと言っていたけど、キャラバンってのは誰のだろ? エデンの東と同列で紹介されたあたり、有名な曲なんだろうか。デューク・エリントンのかな?

客の入りは悪く、500人入れるらしいホールは半分も入っていなさそうな感じだった。俺も知ったのはつい昨日のことだし、政治色の強いイベントとなれば仕方ないのかなーという気がする。立候補者その他の趣旨には賛同できる部分が多々あるが、それでも選挙の壮行会のようなノリにはなんとなく抵抗があった。宗教っぽい臭いがあるのだ。
出演者が狂信的だったというわけではない。「ライブを餌に、政治や市の現状に無関心な人たちに主張を聞いてもらおう」というよりも、「熱心な支持者に向けたイベント」的雰囲気が強かった、という感じ。

かるーく主旨を紹介しておくとこんな感じ。

・東村山市は現在737億の借金を抱えていながら、100億近い金をかけて駅前に大きなビルを建てようとしている。それでいて市民の負担は増している(施設利用料とか、保険料とか)。自然を誇る東村山にそんなデカいビルなんか要らないから別の手段を考えろ、といっても聞きやしないから自分たちで市長を擁立していきたい。詳しいことはこの辺で。
・それとは別の話として、宮崎駿が守ってきた森がピンチなので募金よろしくお願いします(かなり端折った。詳細はこの辺)。

俺は難しいことは良くわからんしここで政治の話をするつもりもないのでこのくらいで。
後者についてはちょっと関心があったので財布に残っていた半端な金をねじ込んできたが。そのわりに説明を端折ったのはもう眠いからである。
おやすみなさい。

2007年04月12日

ゲイリー・シニーズは半端なくキュート

TUTAYAでカードを作った。
引越前のレンタル屋にはなかったものがたくさんあって大変だ。
特にドラマ。CSI:NY、CSI:マイアミ、ヤングスーパーマン、炎の英雄シャープ。190円の日に借りたとしても軽く6000円はかかる計算。ブギャー。
その中から一番最初に借りてみたのがCSI:NY。地上波でやってるCSI:ラスベガスがいまいち面白くねーと言う話を知人にしたら、「NYはゲイリーシニーズが出てるし面白いよ。マイアミも良いよ」と教えてもらったのだった。
が、失敗したかもしれん。ゲイリー・シニーズが可愛すぎてマイアミを借りる気が失せてきた。
俺の好きな俳優と言えばエドハリスとかショーンコネリーとかイアンマッケランとか、オヤジというよりおじいさんに近い年代が多いのだが、それより一段若い層で好きなのがゲイリーシニーズとショーンビーンだ。どちらも目がデカくてキツい感じだが、何とも言えない繊細さとエロさを醸し出していてたまらんと思う。たまらん。
特にCSIでのゲイリーシニーズの役所はCSIのボスで、妻を亡くしており、冷静沈着、礼儀正しくクソ真面目で多くは語らないが情に厚いと来ている。そして見るからにナイーブ。たまらん。植物状態の被害者に一々発声でことわってから写真撮ったりするのだ。たまらん。
話の方もラスベガスよりわかりやすく刺激的な殺人が多く面白いといえばおもしろいんだけど、ゲイリーシニーズを見ているだけで(*´∀`)となるのでそれどころでない部分もあったりする。

他にも借りたビデオの感想を書こうと思っていたがすっかり浮ついてしまったのでまた後日。

2007年04月15日

食い歩きとDVDの日々


近所のお好み焼き屋。道とん堀東村山支店。
カメラを持ってきている事に気がついたのは食い終わった後であった。

しかしこんなに食いまくっていたらまた太ってしまう。気をつけねば。
64(去年6月頃)→57(去年12月頃)→60(引越直後)→58(現在)、という体重変遷。
なんとか52kgに持っていきたい。8年前に買った革のコート(13万!)をもう一度着たい。今年の冬には着られるよう頑張るど!(おかんには「もうムリだね」と言われたが)


お好み焼き屋の向かいにある釣り具屋で発見。今まで見た事の無いパターンだ。

2代目水槽


引越しも終わり、水槽の手入れをした。旧家に砂利を忘れて暫く悲惨な状態であったが、砂利と水草を購入してレイアウト。
映っているのは古参のネオンとコリ。このネオンは最初2センチくらいのチビ助であったが、今では3センチ以上ありそうな巨体になった。コリとそう変わらない大きさだ。

水槽立ち上げ後、アフリカンランプアイ20匹くらい、ネオン(小)10匹くらいがバタバタと消えていく中、こいつ等だけはピンピンしていた。死因は未だ謎。


上に映り損ねたエビちゃん。ヤマト沼エビ。ランプアイやネオンが死んでいったのはコイツのせいではないかと疑っている。奴らを捕食してもおかしくないデカさ。

明日辺り新しい魚を入れようと思っている。グリーンネオンかプリステラを予定。
ビーシュリンプも欲しい……。新しい水槽立ち上げようかなー。

2007年04月16日

キャラバン捜索完了

ダイソーでふとCDの棚を見たら、ビッグバンドのCDが。もしやと思ってみてみたら、ありましたよキャラバン。200円。早速買って帰って聞いてみたが、幾分スローなテンポで音も悪く、楽器の編成も好みじゃない。ガクリ。
そこでフとひらめいてiTunesで検索をかけてみたら150曲くらい出てきた。これはむしろ出すぎ。

それでも視聴しまくった。全部聴いた。結果。

曲単体で一番好みだったのはThe Brian Setzer Orchestraのアルバム、Vavoomに入っている曲。他の曲はロックというか、ロカビリー?な感じでイマイチ好みに合わず。
1曲だけ落としても聴きにくいし、気に入ったキャラバンからアルバム単位で視聴して良かったのが3つ。

デューク・エリントン・トリビュート・トリオズ/トリビュート・トゥ・デューク・エリントン
 全曲ピアノがメイン。スタンダードって感じ。
greg poree/Vertical Motion
 ギターメイン。ジャズってか、ボサノバ?(よくわからん) Autumn Leavesが気に入った。これもジャズの古典だぜ! とタイトルで検索かけてみたらまた150曲出てきた……。パッと聞いてみた感じじゃ、このアレンジが一番良さそうだしもう探さないお!
Ray Manzarek & Ba/Atonal Head
 エスニックなアレンジ。キャラバン自体はそんなに好きじゃないが、Shinjuku Nightsの前半が良い。他のも悪くは無いけど、買うほどじゃない感じ。Shinjuku Nightsだけ買おうか…。

一番下のはまだ迷っているが、他のは購入決定。
満足満足。

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