ひぐらしのなく頃に(TVアニメ版48話)を見ました。
同職の人に「仕事の資料だと思ってみればいいよ^^」と言われて……半ば仕方なく……
でも面白かったです。
前に地上波でやってた頃、何度か見かけたことはあって、キャラ設定で既に「うへっ」と思っていたので、最初はちょっとキツかったですが。ヒロイン達の口調とか色彩とかコミカル演出とか、序盤のサスペンス演出とか。
でも話が2周するあたりで慣れた。慣れってすごい。
パステルグリーンの髪にだけは最後まで慣れなかったけど…
あと巫女ちゃんの髪質も最後まで気になった。
大体10話刻みで、ウザい→おもしろい→だるい→おもしろいという感じでした。
いや、お話自体は2話目くらいから「お、どうなるんだ?」という感じになれた。時々キャラや演出に「イラッ」とくるくらい(アニメ慣れしていないので)。
10話くらいでそれがほぼ「面白いじゃん」に。
20話くらいで「ああ、これは高評価も頷ける」。
解に入って、ループから一旦抜けて設定説明話が続くとちょっとダレるも、30話くらいでテンションが上がってきて(所々でイラっときつつも)、あとは最後まで。
個人的には1期のオチと、2期の皆殺し編というタイトルから予想される絶望感がたまらなかったです。美しい。
ゲームはやってないしやる予定もないけど、良くできた良いお話であったと思う。
いろんな意味で作った人がうらやましい。
ちなみに意外に好みのいい男が多かった。つっても4人だけど。
あと主題歌も4曲とも好きな感じだった。ゲームの世界観がよく反映されている良曲。
ところで俺はウルヴァリンを見に行きたいのだが、10月あたりから年明けまでまた仕事HELLです。
今年も正月帰省はなし!