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映画・ドラマ アーカイブ

2004年04月27日

みたいもの

・アットホームダッド
阿部寛之主演ドラマ。敏腕CMディレクターがリストラされて主夫になる話。
派手さはないし地味だし、家事の大変さ等にやや芝居がかった誇張感もあるけど落ち着いていてソコソコ楽しいドラマ。俳優陣も落ち着いたのが多いと思う。篠原涼子は美人だし若いけど上手いというか、味のある役者だと思います。単純に阿部ちゃんで目の保養にもなる。細いけどスタイル良い。
川島なおみは嫌いです。超劣化黒木瞳(黒木瞳はスキ)。役どころにはそのチープ感がマッチしてるが。

・オレンジデイズ
 吾妻? とかいうなまえのアレ、ホラ、ウォーターボーイズ映画版の人と柴崎コウ? が主演の何か。耳の聞こえなくなった元天才バイオリニスト(柴崎)とその吾妻?君のアレコレ(どうにもダメな紹介)。別にどっちも好きではなく話的にも割りとどうでもいい感じなんだがアレだよ。ALLI(アリー?)のCMに出てるおねえちゃんがいるじゃん。日焼け止めのCMで水着姿を晒している、篠原涼子の目をパッチリ、唇をぷるぷるにした感じのお姉ちゃん。俺はあのおねえちゃんが凄く好きであり好みなんだが、そのおねえちゃんがどうも出るらしいのな。だから見ようかと思っていたりする。まぁ1回だけかかっていたから見てたら次回予告にあのおねえちゃんらしき人がいたので。でも吾妻(仮)の芝居は好きでした。柴崎に説教するところとか。

・CASSEHRN
別にうただヒカルとか好きじゃないです。寧ろ嫌い系。歌い方とか声とかどうにも好きになれない。ただ今回の書き下ろし曲の一節「みんなの願いは同時には叶わない」と、そういうテーマが気に入ったのと、なんか監督の人が頑張っているようで好感が持てたから。あと唐沢とかミッチーとか好きだし。絵も綺麗っぽいし。
見に行きたいなぁ、と。でも見に行かない。行けない。多分。

読んでいてどうにも気持ち悪くなったCASSEHRNレビュー。コンプレックス丸出しカコワルイ。

2004年05月01日

In&Out

なんかうたた寝して起きたらやってたので見ました。

結婚を一週間後に控えた田舎の高校教師が、元教え子の俳優のオスカー授賞式の謝辞で「特に先生に感謝します。彼はゲイでした」とか言われて大騒動に、という話。俺向けですネ!
で、お話としては全く自覚のなかった主人公の高校教師が実は本当にゲイだった、という方向に進むわけだが、なんか普通にときめいた。ケビン・クライントム・セレック(スリーメン&リトルレディとかミスター・ベースボールの人。スゲー好きだ)のキスシーンとかで。
いや、トム・セレックはケビンを取材に来るテレビレポーターで、実はゲイという設定。で、ゲイであることを否定するケビンにキスして目覚めさせようと(?)したりするわけですよ。やー、いいね、ゲイ! エンディングのムワムワした雰囲気とかもうすっかり萌えた。あのあと二人がつきあいますように!

映画それ自体は、話的に粗が多いけど、ソコソコ笑えるコメディ。
元教え子オスカー俳優のマット・ディロン周りがちょっとな。そもそもどうにも人気スターに見えない貧相さだし(ファンの人スミマセン)、そもそも先生を「ゲイでした」言う動機とか流れがわからない。天然的な思いこみから言ったんだろうし、その洞察は結果的に合っていたわけだけど、もう少しその辺の描写があっても良いかな、と。「先生を助けなきゃ!」と田舎に向かうシーンをもっと前のめりに描くとか。そしたら「ああ、思いこみが激しいのか」とかわかるし納得いくのにな。
あと卒業式の流れがイマイチ共感出来なかった。感動するシーンなんだろうけどなんかイマイチ。

まぁいいんだ。いいんだ。ラストでトム・セレックのネクタイを直すあたりとか、パーティで踊ってて背中がぶつかるあたりのシーンで俺は大満足です。いいな、ああいうちょっとした触れあいから来るナニ。
トム・セレックがバーで落ち込んでいたのもケビンに気があったからとか考えていいかな! 喜んで邪推しちゃうヨ!
良質ホモ萌えエネルギーをありがとう!

……さて、部屋片づけるか。もう5時だよ。ゴミ8時までに出さないと。

2004年08月19日

ビデオを借りた

ゲームダル期間中なので久しぶりに髪切ったついでに同じく久しぶりにビデオをレンタル。
見た順に感想。

・リーグオブレジェンド
荒削りだけど充分面白いヒーロー物。
ショーンコネリー(冒険者であり国民的英雄)率いる有名異能者たち(ネモ船長、吸血鬼、不老不死者、透明人間、ハイド博士、トム・ソーヤ)が英国の危機を救うために立ち上がったとかそういう話。
展開が急な所があったり、悪役の動機や行動がイマイチしっくりこなくても、上記有名ヒーロー(?)が活躍する姿は単純に楽しい(残念ながら大活躍というほどではない)。アクションも派手さはないものの格好のつけかたを心得ている感じ。
しかしショーンコネリーはもう爺さんだし腹が出てて樽体型なのにチャーミングで溌剌としていて格好良いからスゲーな。こういう娯楽アクションの主役を張れる爺さんってショーンコネリーくらいじゃないか。俺大好き。
他にデップ似の優男(不老不死者)が中々格好良くて登場後の戦闘シーンとか萌えたんだけどうれあgkjねrがkjねあr
どうして俺が気に入ったキャラは最後まで居ませんか。

・東京ゴッドファーザーズ
地味だけど普通に面白い。浮ついたところのない良く出来たアニメというのか。
クリスマスに浮浪者3人組が見つけた捨て子の親を探そうと東京を駆けずり回る話。
浮浪者が主人公とあって話自体は地味。「アニメと言えば美少女や美形が超能力とかロボットとかでドーン! でなければ」という向きにはお勧めしないがそうでもない人にはオススメ。
話のテンポが非常に良く、状況がコロコロ変わるのにスイスイついていけて馴染めるところが凄い。監督の人が「意図的に泣かせるような話は嫌い」(うろ覚えによる意訳です)と言っていた通り、いやらしい泣かせ演出もなし。俺は泣ける話自体は嫌いじゃないけど。
話調も明るいので、通常の話だとしらけそうな偶然も受け入れやすく、むしろ笑えたり。上手いなぁ、と思う。
見た後にじんわり良い気分になる一本。楽しかった。

・HERO
ジェットリーは好きだ。可愛いし動きも良い。
評判どおり色も綺麗。高画質液晶のCMみたいに鮮やかな映像。
でもそれだけという感じ。
つかアレだ。多分あっちのシリアス映画のノリが俺に合わないんだと思う。ストイックというか融通が利かないというか悲劇調というか。グリーンディスティニーも気に入らなかったしなぁ。
秦の始皇帝暗殺にまつわる話を良く練った(捻った)脚本でじっくり撮ってるんだけど、こう、見終わった後に「フーン……」程度の感想しか持てないんだよな。リーの主張、始皇帝の予想、真実、という話の流れが、淡々と語られすぎてて、「それでそれで?!」という興奮や期待に欠ける。
そもそもワイヤーアクション好きじゃねーんだ俺。趙(赤バージョン)でリーが飛んでくる弓を剣で弾き飛ばしまくるシーンなんかは好きだったけど。ワイヤーの不自然なフワフワ感にはどうしても馴染めない。
あとチャンツィイーがどうも苦手。確かに顔は可愛いと思うが、浮くというか。なんか一人だけ馴染んでなくて不自然な感じがしてしまう。HEROに限らずCMですら。
だからさゆり(アメリカで大人気らしい芸者ストーリー)も折角渡辺さんが出るけど見る気なし。つかそもそも女主人公という時点で見る気は大幅ダウンなワケだが。

・リロ&スティッチ
可もなく不可もなく。平均点。
両親を事故で亡くして二人暮しの姉妹の元に宇宙からコアラっぽい人工破壊生物がやってくる話。
キャラクターはそれぞれイキイキしてて可愛いんだけど、今ひとつ盛り上がりに欠けるというか、引き込む要素が足りない感じ。かといってクソというほどではなくまぁまぁ。
ディズニーアニメはあの独特の流れるような動きが好きだ。お姉さんとか良かった。

・ハルク
イマイチ。
アメコミが原作の実写映画。一言で言うと退屈。
自分を実験材料に使っていた科学者の息子が紆余曲折を経て怒ると超人に変身してしまうようになり、軍とかから狙われるという話。
とにかく話が平坦でダラダラしててつまらない。時々どうしようもなく陳腐で見てられない。それどころか理解不能な展開がある。主人公にも魅力がない。
唯一良かったのはハルクが研究所から脱出して飛び跳ねながら移動するとこ。俺が見る飛ぶ夢がああいう跳び方で。大陸映画の跳び方もワイヤーじゃなくてあんななら良いんだけど。

・パイレーツオブカリビアン
ソコソコ面白かった。
えーっと、名前ど忘れした(年か)。指輪物語のあのエルフ、レイストリンじゃないし、えーと……なんだっけ、アレ。何ででてこねーんだ。ギムリ、フロド、アラゴルン、ボロミア、ピピン……アーッ! このクソ頭! 神経回路!
(脳味噌と格闘中)
…レゴラス! 役の、オー……?
(また格闘)
オーランド・ブルーム。とジョニーデップが主役の海賊映画(疲れた)。
まぁ、オーランドブルームは別にどうでもいいというか、どうってことない政党は主人公、正義漢で、演技がどうとか言うような役柄でもなく。ただ奴はエラが張ってるんで後ろ髪があった方が断然美形に見えるな。髪短くすんな。出来ればしばるのも止めた方がいい。そういう顔立ち。
で、目玉のジョニーデップ。一部に不評だったりもするようだけど俺は単純に楽しめた。あのクネクネした動きも含めて。デップとかピットとかイカレ役の出来る二枚目は面白い。
特別興奮した、とか萌えた、というところは無かったかな。強いて言えばラストの広場から2人で逃げるところの息統合っぷりか。
ただ話に緩急がないんで終始テンション高くてちょっとダレる。格好よい素材が多いわりに萌えないのもそのせいかと。
ギャグはクスリと笑える気の利いたものが多かった。


あと借りたいもの。
座頭市、ブルースオールマイティー、28日後、ミスティックリバー、ボーンアイデンティティー、妄想代理人、パーフェクトブルー、ジョンQ(? デンゼルワシントンの)、デアデビル。

借りようかどうか迷っているもの。
ハッシュ、ピンポン、青い春、マトリックスレボリューション、フォーンブース。

あとなんかあったっけか。
そういやちょっと前に深夜枠でイグジステンツ(さりげなくジュードロウ主演)を見たけどなんかイマイチで金出して借りなくて良かったと思った。

2004年08月24日

ビデオ見まくり

ゲームすらやる気がしないので猫を膝の上にひたすらビデオを見ます。
見た順感想。

・デアデビル
イマイチ。ハルクよりは良かったかな?

・パーフェクトブルー
マイナーアイドルから女優への転進を図った主人公が、元ファンからの嫌がらせや女優業での苦難に追い詰められていく話。
萌えを生きる活力にしている俺が、女が主人公であり、萌え所のないと思われる話を見たり読んだりするのは異例の事態です。
でも面白かったよ。普通に。
つかこのアニメのレビューでよく見るのが「この話をアニメでやる必要があるのか」というコメント。上手く完成したものに対してこういう意見はどうなんだろう。俺はアホ臭いと思うんだが。
確かに元々は実写向けの企画だったらしいし、実写でやればもっと面白いものが出来たのかもしれないが、逆にしょっぱいアイドル映画になる可能性も充分にあったわけで(実際5年後に作られた実写版はどうだったんだろうか)。つかこの脚本自体、アニメとしてこの監督に持ってきたから出来たものだし(参考)。
かけっぱなしにしていたら流れた監督インタビューでも言っていたけど、「アニメだから○○」という括り自体が良くわからん。実写で出来る事をアニメでやって何が悪いのか。アニメはそんなに特別なものか? と考える俺が少数派なんだろうな。いや、アニメというだけで拒否反応を起こす人がいるというのはわかるけどさ。出来たものが面白ければアニメだろうが実写だろうがそれで良いじゃん。
絵柄的に時代で劣化しないタイプだし(地味って事だが)、演出的にも悪い点は特にない。妄想や希望として前向きな形に「実写だったら」と語るのは結構だが、後ろ向きにこの作品を貶める方向で言うのはお門違いかと。

関係ないけどこういうビッグネームが絡んでいる作品の場合、感想に「アクションシーンへの拘りはさすが大友」とか「江口キャラは可愛い」とか見るとどうにもこそばゆいな(両名殆ど名前だけ参加らしーby監督)。michigan(PS2のゲーム)でも「私はやっぱり須田作品が好き」とか書いている人がいて、「誰か須田さんは関わってないって教えてやれ!」と思ったが。
ブランド力というかなんと言うか。いや、俺も迂闊に踊らされる方ですが。

・マトリックスレボリューション
 例のSF三部作完結編。可もなく不可もなく。
 なんつーの。特別クソなわけではなく、かといって何かコレというものがあるわけでもなく。「2の続き」というだけっつーか。
 映画として目新しい要素やCGなんかは1で出尽くしたわけで、そもそもストーリーの優れた映画ではないわけだし。こんなもんじゃないかな。
 ラストもなんか「まぁ、それっきゃねーわな」というオチではあったけど酷いとは思わなかった。
 唯一気に入ったのはネオが怪我する所かな。世界を救おうとする男の苦しみを誰も知らないと言う構図にはちょっと痺れた。まぁあの場合、展開的にあの怪我が必要なだけだが。結果オーライ。
 何にせよ続きが気になるなら見ても良いと思う。という程度。ビデオで充分だけど。
 預言者のオバちゃんが2と3の間に死んでしまったので、代役にした理由を一応こじつけていたのがなんとも言えなかった。

・ボーンアイデンティティ
 海上で漁船に拾われた記憶喪失男が自分の正体を探る話。
 スパイモノとか大好きなんで贔屓目に見てるかもしれないが、面白かった。つか格好良かった。
 主演のマットデイモン自体は別に好きでも嫌いでもないが、特に最初の格闘シーン、公園でのアクションのキレが凄く良かった。格闘技の違いなのか、俳優の資質なのか、演出の問題なのか、マトリックスのキアヌのへっぴり腰とは天と地の差が。萌えた。
 つかこういうスパイとか傭兵とか殺し屋とか、腕と技と機転で苦境を乗り越えていく男が単純に好きなんで。一番好きなジャンルだったりする。
 最終的な敵役であるCIAのオッサン(アメリカン・ビューティで隣家の親父やってた人だな)もくたびれた色気があって俺好みであり、ライフル男も好みだった。
 とかそういう視点で映画をみても参考にはなりませんか。そうですか。
 話自体はイマイチ甘い。謎解きとか一切なく初っ端で主人公の正体がある程度明かされでしまうし、それでいて主人公がいきなり殺害対象となる理由も意味不明気味であり弱い。謎がない上に話調からしてバッドエンドもありえそうにないと来れば、この映画を見続ける理由は、俺のようにキャラ萌えとかアクション萌えとか、あとは「べつに退屈な映画ではないので何となく」程度だと思う。それでもソコソコ面白い映画だと思うけど。

・SWAT
 ボーンアイデンティティ同様俺の好きなジャンル。でありながらイマイチ萌えなかったのには幾つか原因が。いや、それでも充分面白い部類に入るけどな。
 お話はタイトル通りSWATが主役。警察が偶然捕まえた麻薬王を護送する際に、麻薬王が「俺を逃がしてくれた奴には1億ドルやる」なんて叫んだものだからさぁ大変、という。
 まず、SWATならではのカッコイイ見せ場がまったくないとはどういう事か。アクションシーンは「冒頭の命令違反による人質救出(ミスあり)」「訓練風景」「模擬戦」「ショボイ立てこもり対応」「犯人護送」のみ。で、プロフェッショナルによる息を呑む侵入シーンとかがまるでない。ラストも敵に出し抜かれた後結局力押しだし。
 次に後半で生きてくる冒頭の悶着、主人公と元相棒との確執が弱い。つか、元相棒が根っからダメ人間であるため、主人公が単に頭の弱いお人よしに見えてしまう。元相棒にもう少し人間味や、2人のすれ違いなんかがあれば、ラストがグッと切なくなったと思うんだが。
 あと俺コリン・ファレル好きじゃない。ってコレは関係ないか。すみません。
 主人公の同僚が元彼女の兄貴である必要はあったのかな? この設定は特別生かされてるとも思えないし疑問。そもそも彼女の存在と「半年前から変わってしまった」という話自体が生きてないんだけど。
 テンポは良く題材も面白くてソコソコ良く出来てるんだけどツメが甘い、って感じか。
 麻薬王は妙にハンサムでノリが軽くてちょっと萌えた。

・座頭市
CMとかで印象に残っていたのが村人が踊るシーンだったので、もっとリズミカルでノリの良い五月蝿い映画かと思いきや、いつも通りの北野映画的に淡々としていて、期待はずれというか。いや、北野映画自体嫌いじゃないんだけど、期待していたものと違ったなぁ、と。
というわけでエンディングの祭のシーンが一番好きだったという。
所々で笑いを誘う小ネタは良かったし、北野市も格好良かったけど。
ラスボスはひっくり返しすぎで冗長な感じが少し。

・ジョンQ
 (TДT)
 スミマセン俺涙もろいんでこういう話とか泣きまくりで。
 貧しくとも親子3人仲良く暮らしていた一家。ある日息子が重篤な心臓病であることが発覚し、貧しさ故に手術費どころか治療費も満足に払えず、追い詰められた父親が凶行に…という話。
 とにかく主役であり父親役のデンゼルワシントンが良い。ひたすら息子を助けたいと願う善良な、しかし必死な父親感が滲み出いていて泣ける。奥さんに怒鳴られた時の顔とか、暴力男に「これからどうするんだ」と言われたときの顔とかスゲ切ねぇ。
 脇の人々も結構いい味出してるんだよな。若くて冷徹な女院長とか、一見軽くて冷血な心臓外科医とか、一所懸命で誠実な小児科医とか(この人好きだ)。その他もどうってことないけど魅力的な脇役が(署長役の人はあの漫画的な顔のせいかいつもあんな役だな)。交渉役の警部補さんは外見だけでキャラクターを説明している部分が多いというか、キャラクター解説のための初期見せ場が少ない気がしたけど。
 それと、見ていて主人公に悪意がないとわかっていても、全面的に主人公を支持する知人や群集にはやや馴染めない所があったかな。いや、理解は出来るが、納得できるレベルの人柄描写か、アンチ主人公描写がもう少しあったら良かった。一応犯罪だし、あまりにもご都合に見えてしまう。人質が同情していく下りは充分なんだけど。
 あとは冒頭の交通事故をもう少しスムーズに盛りこめれば。あそこに持ってくる必要性はわかるけど、それが理解できるまでは浮きっぱなしなんだよね。
 全体的にはまったり泣ける映画だった。
 暫く映画もビデオも見てなかったからデンゼルワシントンのも結構溜まってるなー。


・借り予定
デンゼルワシントン祭り(ザ・ハリケーン、タイタンズを忘れない、トレーニング・デイ、アントワン・フィッシャー)、ブルースオールマイティー、28日後、ミスティックリバー、フォーンブース、キルビル、ラストサムライ。

ブルース(略)と28日後がいつ行ってもレンタル中。20本くらいあるのにな。
妄想代理人は入ってなかったよ。

2004年08月30日

映画(ビデオ)の感想

・キルビル
 イマイチ。
 つか俺ってミーハーだしマニュアル人間なんスよ。だからイマイチ遊び心とかないんで、B級映画とかあんま好きじゃないのな。
 だからキルビルの遊び心は見ていて面白く感じないし、時系列に沿っていない構成に特別意味があると思えないし、アクションも見ごたえがなくてイマイチだった。
 ユマサーマン(?)スタイル良いし格好いいね、くらい。2は見ません。

・フォーンブース
 意外に面白かった。つかコリンファレル嫌いとか言いつつ3本目ですよ(デアデビルとSWAT)。
 不誠実な広告マンである主人公は毎日公衆電話から不倫を狙ってる若手女優に誘いの電話をかけているわけですが、いつも通りフラれた直後、ボックスに電話が。そこから始まるサスペンス。
 テンポも良いし短い時間で上手いこと纏まっていて単純に楽しめる映画と言う感じ。
 ただ脇の俳優がちょっと甘いというかショボイというか、刑事役。どーにも冴えないオッサンで、もうちょっと何とかならなかったのかと。まぁ精神科にかかっていた気の弱い感じは出てたんだけど、全然有能そうに見えないんだもんよ。

・リターナー
 ビデオ借りたわけじゃないが↑フォーンブースが意外に早く終わって丁度これが始まるところだったので見た。
 エイリアンに侵略されている未来から、一人の少女が侵略の原因となった最初のエイリアンを殺害しに現代の日本にやってくるというもの。
 突っ込みどころはイロイロありつつ、脚本もベタだけど日本映画としては頑張っている方では。という言い方は良くないか。まぁソコソコ面白かった。
 金城はルックスは良いのにあの棒読みがどうにもなんねーな。外国人のカタコトの日本語だと思えば多少我慢できるし(むしろ下手だとわかっているのでたまに上手く喋れていると感心する)、ヒロインの前のめりな演技も元から眼中にないが。
 見所は小気味良いアクションと合成臭さのないCGと面白い役どころのきききりん(漢字わかりません)か。
 でもさ、話の根底から覆すようで悪いが、未来aとその過去aと、その過去aを変えた結果の未来bが同じ線上にあるっつーのはぜったいおかしいわな。侵略の原因を除去した所で未来に死んだ人間が生き返るわけではないし、ヒロインが過去に行って歴史を変えたことを知っているわけ(べき)ではないし。となるとエンディングがおかしくなるわけだが(そもそも戦争を回避されたらタイムマシン装置の発明も無かったんじゃねーか?)。そもそも過去に行こうとも思わないだろうが。
 あと、エンディング部分のヒロイン視点は別に要らなかった。金城回想だけで。
 関係ないけど未来からやってくるのが最初に志願した兵隊さんで、金城とほのかな恋に落ちたら良いのに、と思いました。というか所々そういう夢を見ながら見ていた。キモいとか言っても良いが俺もコレないと生きていけないんで。マジメに。

・ラストサムライ
 フツーのハリウッド映画。
 インディアン退治をした外人大尉が日本の反乱軍を退治に来て逆に捕まってそのうえ感化されて反乱軍側で戦っちゃう話。
 何も考えないで見てれば別に。可もなく不可もなく普通のアクション映画ではないかと。
 でも甲冑とか格好よかったな。侍の甲冑って華奢で薄っぺらでヘボいのが多くてあんま好きじゃないんだけど(だから信長onlineの侍もイマイチ)、この映画の侍は衣装も動きも格好よかった。
 トムクルーズも(顔が)好きじゃねーがヒゲとロンゲのせいかあんま気にならなかったよ。結構普通にオッサンだなーと思ったくらい。
 お話はただ淡々と。まぁそうなるよネ、という流れで。別にメッセージ性とかがあるわけでもなく。つか盛り込まれた形跡はあるんだが、ほとばしる熱い何かはないね。
 たとえば主人公は最初「戦争なんて唯の殺し合いだ下らねぇ」的態度なのに、反乱軍と暮らしているうちにその辺がウヤムヤなまま戦に死に場所を求めて万歳特攻とかしちゃう。つか主人公の感じる戦争の凄惨さや虚しさと、反乱軍が選ぶ最後の抵抗でありプライドとしての戦闘は全く別種のものだろうに。でもそれ以外の主義主張がないから、中途半端に間違った対比をしているように見えるし、それでいて唐突に主張が変わってしまう。冒頭の主人公の主張、思いが宙に消えたまま「その話は置いといて」、的にラストで戦ってるように見えるんだよな。
このあたりをもう少し整理してじっくり描いてくれたら見ごたえもあったんだろうが。

デンゼルワシントンフェアはまだ全部見終わってないので終わってから。
またブルース~と28日後はレンタル中だったよ!

2004年09月07日

ビデオ感想

ビデオを見る気すらうせ気味のダルまり期間中。
よって感想も短めです。
活力プリーズ。

・レッドドラゴン
羊達の沈黙、ハンニバル以前のレクター博士話。
主役はエドワードノートン(あまり好きじゃないよ。顔が)演じるFBI捜査官で、そいつがレクターを逮捕後FBIを引退するところから話が始まる。
つか俺こういう異常者(という言い方は嫌いだが)の恋物語にスゲ弱いんですよ。JOJO第4部の吉良とか。好きな人とか気になる人が出来てまともな領域に差し掛かるあたりが。思わず「神様、神様!」とか他人の作った話なのに祈ってしまう俺。
どうせ人殺しだし、しかも底辺だし、話的にもシステム的にもハッピーエンドになんかなるわけないんだけどよ。それがわかっていても、というよりわかっているからこそもどかしいし、ダメになる瞬間が悲しい。
というわけで、こんな顔(;´Д`)で見てた。
悲しかったけど面白かった。
あと犯人(マッチョー)のフリチンに笑った。階段でボヨンボヨン。チンコ好きっス(台無し)。

・ザ・ハリケーン
デンゼルワシントン主演。黒人差別から来る無実の罪で終身刑を食らったプロボクサーの実話に基づく映画。
俺はこの事件そのものを知らなかったんで、結末を知る由もなく、その分多少面白さが上乗せされたと思う。
主人公が無実であることは既に話の上で分かっているので、残る主な興味は冤罪が晴らされるのか、否か。その結論に行き着くまでの過程は淡々としていて、悪くはないけど盛り上がりに欠ける。
つかあのカナダ人3人組みは何者ですか。頭の弱いヒッピーちゃんか、聖人か、というお人好しぶり。別に不愉快だったり白けたりはしなかったけど、「こんな人がいる(いた)のか!」という驚きと共に見ていた。
マンションから手を振る下りでちょっと涙。

・タイタンズを忘れない
デンゼルワシントン主演?。これも黒人差別を含む実話を元にした話で、人種差別撤廃の名目上合併された白人・黒人学校のフットボールチームの話。デンゼルワシントンはそこに(やはり人種差別撤廃の名目で)赴任してきた黒人コーチ。
スポ根。クサいセリフがばんばん飛び交い、熱く仲直りとか正にスポ根。でも初期段階のデンゼルワシントン演じるコーチの策略が上手く、メンバーが打ち解ける下りに納得できたのでその後も特に反発無く受け入れられた。話自体は地味というか一本調子だが爽やかでソコソコおもすろかった。白人側キャプテンの顔が妙に老けてたが(関係ない)。
あー。でも途中参加のボウヤ(金髪ロンゲハンサム)のゲイ疑惑ネタはなんだったのか(参入直後、メンバーの目前でキャプテンにガッツリキスをする。意図は不明。ヒッピー流友好の挨拶なのか?)。妙に中途半端だった気が。「人種(とついでに性癖)なんて乗り越えるさ!」って事なのか。
まぁ可愛かったからいいけどな。上記ボウヤが太極拳をやっているのを学校の女の子が影から見てキャーキャー言ってるわけだが、ボウヤと仲の良い黒人お調子者が「あいつはお前らなんか相手にしないんだよ」と妙に誇らしげに言っていたのが面白かった。リベラルだな、お前。

残りはまた今度。

2004年11月08日

ベケット上級曹長にハァハァする

EQ2出る前のダルダル期がどうしようもないのでビデオを借りてきた。

・オーシャンオブファイアー
・山猫は眠らない
・ヴィドック
・ミスティックリバー
・山猫は眠らない2 <<
・ラブアクチュアリー

<<まで見た。

・オーシャンオブファイアー
人気にあやかったダメ映画かと思ってたらそこそこ面白かった。ヴィゴたんごめんね。

・ヴィドック
途中でオチわかったけど普通。

・ミスティックリバー
俺的にちょっと痛かった(ネタわかってるんだから見なきゃ良いのにネ!)。

・山猫は眠らない1、2
最強の萌え映画です。ベケットたんハァハァ。
40(2では50)のオヤジにハァハァとかマジヤバイ。と思いつつ萌えずにいられない萌えオヤジ。超カワイコちゃんです。小猫ちゃんです。
今日はこの映画の萌え語りだよ☆ 不快になりそうな人は見ないでネ!

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2005年01月05日

正月といえばビデオ

いっぱい見ました。簡単に感想を記録。

・ハリポッターとアガズバンの囚人
 イマイチ。何がどうって展開が速すぎるのな。ものすごくぶつ切り。ノベルの映像化というだけの話に思える。1クールのドラマの総集編というか。
 あと、原作でも最後の方の場面(館で大人たちがギャーギャーやるところ)のテンポが悪いというか、見苦しいというか、頭の悪い展開だなーと思っていたのがそのまま映像化されていたので更にしょんぼり。児童向けだからかあの世界の大人はどうにも間抜けなんだよな。簡単に盗み聞きされたりとか。
 あとコレちょっと作り方かえるというか、監督とか脚本家が勇気を持ってきったり付け加えたり改変しないとずっとこのままの単なる映像化作品になっちゃうんじゃないだろうか。1はまだ話も短かったからそれでよかったけど、これからどんどん厳しくなるのに。
 唯一良かったのはヒッポグリフ。乗りたいな、アレ。

・ヴィーナスホテル
 SMAP草薙主演韓国語ドラマ。字幕で借りたけどほとんど日本人だから吹き替えでもよかったのかも。あるのか知らんが。
 内容はマァマァ。韓国のとある街にあるホテルで、過去を捨てた脛に傷を持った人たちが再生していく話。
 話は普通。キャラクターとかカット割り(っつーの?)にちょっと格好つけすぎの感もあるけどまぁ悪くないかな、っつー感じ。草薙の韓国語は棒読みに聞こえるんだがどうなんだろうか。医者夫婦(名前忘れた)とかは上手かった気がしる。

・ヴァンヘルシング
 おもしろかった。吸血鬼退治ホラーアクション。
 舞台や俳優陣にはややチープな感じがありつつ(吸血鬼がイマイチ)、かっこつけアクションとしては充分な展開。小道具類が格好よくて良かった。
 野郎の裸が多いが俺的に萌えは少なめ。ヒロインのおねーちゃんは美人で好みだった。
 生臭修道士の人はユマサーマンに似てると思った。

・シュレック2
 クソおもしろかった! すばらしい!
 昔ながらの御伽噺を皮肉るやり方はその時の気分によっては鼻につきそうな気がするけど、「結婚」という問題についての描写がとにかく面白かった。嫁と姑は嫌な部分も受け入れて何とか円満に事を進めようとしているのに、夫と舅が対立してるところとか。「あーそうそう」みたいな。
 もちろんそれ以外の部分でもクスクス声を出して笑える小細工が盛りだくさん。HEROがかかるあたりとか格好いいし燃えた。個人的には地味に後ろで動いてる鼠が好きだった。
 あとシュレックが美形薬を飲んで人間の男に変身する下りでは、華奢美形ではなくムチマッチョになり、かつ女の子にモテモテで嬉しかった。日本じゃありえない。アメリカは良い国だな!
 顔で言えばチャーミング王子の方が好みだったけどな。シュレック人間バージョンは目がでかいのがイマイチな。あとカイルもちょっと好きだった。満足。

・スパイダーマン2
 コレもおもしろかった。良い。
 やっぱり声を出して笑えるところがいっぱいありつつ、それでいて話そのものはシリアスで容赦ない感じ。心から笑いながらもスパイダーマンの中の人の苦境にしょんぼり。
 でもラストがスゲー嫌な感じなんですが。まだ辛い話が続くのか。アメコミって暗い話が多い割に印象は明るいのに(X-MENとか)、スパイダーマンは笑えるけどとことん暗いな。

・シービスケット
 ウマー。まぁまぁかな。
 前半の主人公3人の生い立ちを紹介する部分の展開が速くて、つか外人の顔わからんせいでレッド一家と車屋のオヤジ一家がぐちゃぐちゃになりかけたりして上手くのめり込めなかった。
 でも3人がまとまったあたりからはまぁまぁ。前半てこずったおかげで没入感は浅かったけど。
 あとナンバーワン騎手の人はレッドが好きなんですか? と思った。いやいや真面目に。

・ファインディングニモ
 例のアレ。イマイチ。なんかあまり面白く無かったよ。
 たぶん初っ端でドリーをあまり好きになれなかったせいだと思う。良い子だってのはわかるんだけど。あとオヤジもね。気持ちはスゲーわかるけど、なんか。ドリーのウザさと相まって「ガンバレ!」って気になれないというか。展開も丸見えだしダラダラ見てた。
 何ででしょうね。魚だからかな。

・イノセンス
 例のアニメ。まーまーかな。
 そもそも諸般の事情から俺は強い女とそれに惹かれる(&引かれる)強い男という構図が好きではないので甲殻も見る気ねーワケだが、それ以上にあの引用の多さが。鬱陶しい。
 引用したほうはその引用をもちろん知っているわけで、それについての考察とかを充分した上で好きだから使ってるんだろうけど、見てるこっちは必ずしもそうじゃないというか聖書とか孔子とか読んでねーよクソが! みたいな。で引用されまくって「どういう意味?」とか考えてると話がそこで途切れまくり。聞き流すにしてもそのうち「まーた引用かよ! テメェの言葉で語れよクソが!」と鬱陶しくなっていくわけで。もうウンザリ。
 俺も本はよく読むから(海外現代小説ばっかだが)、スゲェ見事な描写とかに感心したり感動して引用したくなる気持ちはわかるんだけどさ。程度を考えろよ、と。
 でも話調とか、ストーリーとか、世界観は好きな部類。あとメインテーマの声楽も好きな部類。だからまぁまぁ。いや、話自体は良くある話を深刻ぶってるだけに見えるけどな。でもまぁ嫌いじゃないよ。引用の嵐を捨てて1本で完結させてその分もうちょっと話を掘り下げてくれたら純粋に楽しめたと思うけど。普通の映画になっちゃうけどな。
 あと冒頭にマトメ(TV版総集編?)が入っててなんか笑った。まぁ俺も最初に劇場CM見た時点では甲殻2って知らなかったしな。そのまま知らなかったら劇場まで見に行って「少佐ってダレ?」ってなってたかも。続き物と知って見に行くのをやめたクチ。

・マッハ
 ワイヤーもCGも早回しも一切使わない肉体派テコンドー映画。イマイチ。
 強い男は好きだし主人公の人は良くやってると思うしこれからもがんばって欲しいと思う。俺もCGでなくリアルの肉体を使ってアクションをこなすのは格好いいと思う。純朴な青年が村人のために迷信じみた信仰を貫くという話も悪くない。でもイマイチ。主人公の人のプロモという感が漂う。あとイカサマ師とそのツレの娘が頭悪すぎて不快感。要するに脚本とキャラクターが面白くねーんだわ。コンセプトそれだけ、というか。強調しすぎというか。これでもか! と出されるアクションがご都合的に見える。
 あとアレ、話の中で賭け闘技場が出てきて、主人公の朴訥かつストイックな青年はそれを醒めた目でみているわけだけど、話の都合上戦わざるを得ない。ココで戦わうのはあくまで都合上、仏像を取り戻すためであったり誰かを助けるためなんだけど、でも最終的に俺等、見てる側のせいなんだよな。本当に強い男が、粋がってる暴漢をぶちのめすのを見たいがために出てくる展開じゃない。そこに主人公の醒めた目が痛いわけよ。なんか説教されてる気分になり、爽快感が無い。
 そんなわけでイマイチだった。でもコンセプトそれ自体は素敵だと思うので、がんばって頂きたい。

まちがいていせい。
ホテルビーナス、攻殻。だとおもう(てきとう)。

2005年02月18日

ゼブラーマン/ピンポン

■ゼブラーマン
身のない詰まらん話というか。他にいくらでも膨らませようがあったのではないかと思った。面白いとは感じなかった。
鈴木京香(の乳)と渡辺篤朗たんで目の保養にはなったが。
いろんな意味で漫画のほうが面白かった。

■ピンポン
非常に原作に忠実な作りになっていた。展開も台詞も演出もほぼそのまま。
なので安心して見れたというか。特別文句は無い。
ペコ復活の卓球シーンは普通に格好良かった。あと夏木マリも格好良かった。
窪塚のあの棒読み系喋りは好きじゃないが、ペコには良かったかもなぁ、と思う。
松本大洋の白系キャラクターを演じるのは大変だろう。

関係ないけどGOGOモンスターを読みたくなったので帰ったら読もう。

2005年02月20日

TRY/25時/ドラムライン

■TRY
まぁこんなもんかな。可もなく不可もなく、というか。単純娯楽映画。
渡辺謙が宿舎を訪れるシーンは好きだった。ああいうの好き。

■25時
まぁまぁか。ラストまではひたすら淡々としてる。
嫌いじゃないけど特別好きでもない。
ところでエドワードノートンの顔はあっちじゃハンサムなんだな。俺は好きじゃないんですけど。

■ドラムライン
面白かった。スポコンっつか青春モノは単純でいいなぁ。
個人的には最後の全体演奏をもっと聞きたかった。
あと発表系にタメがなくてずいぶんアッサリしてんのな。
全然関係ないけど、リー監督がハンサムで好みだった。主人公が無視されて抗議に行くときの黒タートルに眼鏡が一番良い。性格も萌えた。

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