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映画・ドラマ アーカイブ

2006年08月24日

スーパーマン事前感想

今週末久しぶりに映画鑑賞&飲みに行くことになり、見る予定のスーパーマン リターンズの事前知識を得るために旧スーパーマンをレンタルした。スーパーマンRは前振りや設定の説明ナシに話が始まってしまうので、1~2を見てから行った方が良いという話だった。

ちなみにスーパーマン1においては、借りた翌日にTV放映があった。ギギギギギ。
字幕DVDと吹き替えTVと両方見てしまった。

「うわー悪役がジーン・ハックマンだぜー!」「マーロン・ブランドが出てるぜー!」と、ガキの頃から大好きで何度も見たはずなのに内容をすっかり忘れていて普通に楽しめた。

とはいえ古い映画であるのでクオリティ的にはあまり高くない。
合成がわかりやすかったり、マントのなびき具合が気に入らないとかいう問題はどうしようもないことなので当然目をつぶるが、ストーリーに明らかな無理があったり、グダグダな展開が多かったりする。
眼鏡と髪の分け目で正体が隠せてしまう事や脱げた服が行方不明になるのは別に構わんが、「この隕石はスーパーマンの弱点だ!」というのには笑ってしまった。いきなり断定かよ。せめて推測台詞くらい挟もうぜ!

だがしかし。クリストファー・リーヴ演じるクラーク・ケントの可憐さの前にそのような問題はささいな事である。
いやーもう、久しぶりに見たけどクソ可愛いな! 半端ねぇよクラーク!
あの純朴な田舎の好青年みてーな人が良さそうでありながら品のある顔立ちに、デカくて厚みのある身体とそれにフィットした上品なスーツがですね。凄まじい勢いで俺の急所を抉るね!
理想を言えばちょっと鼻を弄りたいとか、演出や時代を無視して別の眼鏡をかけさせたい所だが、そのままでも充分すぎるほどアレです。
また見てぇなー。DVD買うかなー。

と、多幸感につつまれた観賞となった。
新しいスーパーマンも同じラインの上品なハンサムで本当に良かった。今はまだクリストファー・リーヴの方が良いと思ってしまうが、映画を見て気に入るといいな。表向きの人柄を見る限りはキュートな奴だ。

2006年08月28日

スーパーマンリターンズ

ダイエット中ということもあるが、三時間近い上映中のトイレを避けるため飲み食いなしで鑑賞。

タイトルロールでは良い意味でおなか一杯になり、その後の30分くらいでもう最初から見直したくなった。ただひたすら最後までのめり込んで見ていた。おもしろかった。
「スーパマンが帰ってきた!」というシーンでは、こんなヒーロのいるアメリカがうらやましくなった。いいなぁ。
エンドロールでは続編を見たくてたまらなくなった。
DVDはいつ出るのだ。

話自体はすばらしいというより良くまとまっているという印象。どちらかというと単調かな。
ていうかブランドン・ラウスが可愛すぎてそれどころじゃねぇのな。B・ラウスは新スーパーマンとして文句なしに合格だったが、クリストファ・リーヴがいないことをしみじみ感じて悲しくなったりした。
CG技術の向上のせいか、実際そうなのか、C・リーヴよりB・ラウスのがマッチョに見えるシーンが多かったように思う。ネットで画像を見ている限りではもっとのっぺりした巨体なのかと思っていた。でもスーツのフィットっぷりはC・リーヴのが上だったかな。B・ラウスは胸がちょっと薄かったような。

その他の俳優ではケビン・スペイシーがとても楽しそうにルーサーを演じていて良かった。ルイスとその息子、恋人のサイクロプス(の俳優)も可愛かった。編集長には全作にはない威厳が備わっていた。カメラ小僧はあいわからず……。

マジ文句なしに楽しかった。何も考えずに格好良いヒーローに浸るには最高の映画だ。
映画自体のレベルではスパイダーマンの方が上に思うが、キャラ萌え分でスーパーマンに軍配が上がった。
難色を示すとしたらクライマックスの展開かなー。スピード感ある格好良いアクションシーンがなかったのが残念。
いやまぁでも俺には充分面白かったけど。

DVDが出たらスペシャルエディションとか高い方を買う予定だ。
いますぐにでも旧スーパーマンを見たいのだが、後に新スーパーマンと同梱BOXなどが出そうで躊躇している。どうしたもんか。2千円で買えるし、買っちまうか。でも知人の人ご推薦のアニメ版とか、ヤングスーパーマンも見たいんだよなぁ。ズバッと買っちまうかなー。

2006年09月26日

映画とDVD

だいぶ痩せてきたのでズボンがダブダブです。-8kg、腹10cm、腿4cm。しかし腹にはまだまだ脂が。
新しいのが欲しいけどあと5kgくらいは落としたいです。よろしく。

何が。
というわけで(?)いつもの感想メモ。

・X-MEN3
ファイナルなんとか。会社帰りに映画館で見てきた。チュリトスとポップコーン食っちゃった。ウェヘヘ。
面白さはまぁまぁ。娯楽アクション大作としてよく出来てるんじゃねぇかと。

ただ登場人物が多い分、個々へのフォーカスは浅め。特に1で主役に近い扱いであったローグ、原作では主人公扱いのサイクロプスの出番はストーリー的に重要ではあるがかなり少ない。
ウルヴァリン&ジーン>プロフェッサー、マグニートー>ストーム>アイスマン、パイロ、ビースト>キティ、エンジェル>新キャラボス格>他。という感じか。
個々の掘り下げについては前作も似たようなもんだったので良いんじゃないかと思う。
てかストームって1作目からそれほど重要な役回りになっていないのにジーンより上の配置になっているところがハルベリー効果で余り気に入らないわけですが。いや、ストームやハルベリーがきらいとかではなくて。

あと、俺は原作をある程度知っているので特に違和感が無かったが、フェニックスに関する設定はアメコミの説明不足やSF(漫画的展開)のお約束を理解していないと飲み込めないのかもしれない。
とくにX-MENシリーズはけっこうボコボコ死人出るし。生き返ったり別人になったりするし。そういう乱暴な展開が映画でも出てきて「良いのかこれはww」と思ってしまった部分はある。

クライマックスについても、「いや、さっきと同じ手で行けば良いんじゃねぇの?」という気はしたが(ああ、ムリか)、でもあそこ、ラスト1歩手前のウルヴァリンの台詞、フェニックスの問いかけへの答え。何を言うかはわかりきっていたが、あの間と演出は素晴らしかった。美しかった。グッと来た。

続編はどうだかわからないが、少なくともウルヴァリンのスピンオフ企画があるそうで(今までも元々主役じゃねぇか)、またアメコミワールドを楽しめるのは嬉しい。

スーパーマンも続編を見たいんだが、次作はロイスのスピンオフらしくて……。ただの新聞記者の話しなんてどうでも良いんだが。そんなものより続編をお願いしたい。

・ナルニア国物語
吹き替え。原作は未読。
話はいかにも児童書だ。ハリポタより児童書っぽい。御伽噺というか、子供だましというか。
魔法とかそういうこじつけ無しに15未満の子供が大軍を率いるとかありえねー、最後がああならもうちょっと成長させてからでも良かったんじゃねぇの?(そうすると1本の映画ではおさまらないかもしれないが)と、思った。
ていうかいくら伝説の勇者様とはいえ、ああいう展開なら離反する奴は出てくるだろう、と。そこを惹きつけると同時に魔法的力を見せるような展開が必要だ。
また、ディズニー映画であるため、徹底した残酷シーンの省き方にちょっと違和感を感じてしまう。
だがしかしそんなお話の不備、微妙な間の悪さを補って余りあるのが、ライオン。
ライオン格好良い! そして何よりエロい!!
当然CGなんだが、涼しげな目元で威厳のある顔立ちがスゲーアレだよ! ナニだよ! 後半の一連の緊縛シーンとか「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」となった。エロかった。良かった。
あと日本語吹き替え版の声優が良い。ライオンと狼と狐。ミノタウロスも色気のある造形になっていた。
俺としてはライオンのためだけでも見る価値があった。また出てくるなら続編も見るぞ!!

・逆境ナイン
馬鹿映画。原作の存在は知っているが未読。まーまー面白かった。
馬鹿馬鹿しいノリが寒くなく、個性としてまとまっていて良かった。といってもこういう馬鹿映画を好まない硬い人を笑わせるほどのパワーはない。
わかっている人が見る分には安心できる出来、という程度。
主人公も良くやっていたが、藤岡弘が良かった。

明日は有楽町に寄る用事があるから、ついでに映画を見てきたいのだが何を見ようか。

ユナイテッド93→先週一杯だった
キンキーブーツ→ビデオでいいかな……
スーパーマンリターンズ→2回目

うーん。キンキーブーツにしよう。

2006年09月28日

DOOM、ブロークバックマウンテン、他

キンキーブーツは満席で見れませんでした。おそるべしレディスデー。

・オペラ座の怪人
Gyaoで。微妙だった。
「スクラップメタル」でなっちが字幕やってることを思い出し、吹いた。詳しいことはすっかり忘れていたが、「お前の心のダークサイド」とか、「情熱のプレイ」とか、出て来た時は素でどうしてくれようかと思った。
あとこれはなっちのせいかわからんが、台詞がつながっていなくて意味がわかんねーところが多々。
そしてこれは脚本のせいだろうが、クリスティーナ? の尻軽っぷりが。特に後半。フラフラしすぎて感情移入できねぇ。
ていうかおれミュージカルわからん人だし。歌と通常せりふとまじってると、「?」と思ってしまう。

・DOOM
吹き替え。
あまり期待していなかった、というか、今までのロック映画同様、ロックが格好よければどうでも良い(他は詰めが甘い)映画かと思っていたら、意外におもしろかった。
ていうか主役はロックかと思っていたら、カールなのな。後半でアレ? って思ってしまった。そうするとオチが読めてしまうし、防止策としての演出なのかもしれないが、前半のロック主眼の撮り方は紛らわしい。いや、ある程度持ち上げるのはわかるけど、それにしてもロック様大暴れ映画かと思うじゃねーか。暴れてたけど。アクションだけ見たらカールより格好よかったけど。ていうかカールぜんぜん強そうに見えないよ。ロック方面にもカール方面にも中途半端になっているように思う。
お話はよくあるエイリアンみたいな話。特殊部隊の雰囲気は良かった。特訓のお陰だろうか。ていうかオマケの特訓風景でナイキのニット帽をかぶっているロック様が可愛かった。
他には一番最初に死んだ奴が好みであった。ああいうタフぶったダメな子に弱い。弄りてぇ。

・ブロークバックマウテン
吹き替えで。イルマー?(忘れた。金髪の方)の声が頭悪そうで微妙だった。
エロまわりはかなりよかった。ああいうガッつくようなセックスはいいね! 特に再会した時のあのどうしようもない感じとかとても良かったと思います。非常に好みです。ああいう「やりたくてたまんねー感」は俺にとってのホモの楽しみの大半である。
ポジションは出来れば反対が良かったのだが。陽気でアグレッシブな方がタチで、寡黙で男らしいけど実はナイーブな方はネコがいいです。でもジャックの乙女っぷりとかラスト付近のイルマーのヘタレっぷりとか可愛かったっスよ。ちょっとBL漫画のノリを思いだしたけど。許容範囲。
ただそれ以外の日常描写がどうにも退屈。ダルい。眠くなる。グリーンディスティニーの時も思ったんだが、ストーリーに必然性がないというか……いや、納得出来ない訳じゃなくて、お話としてそうする意味が分からないというか、要するにおもしろくない。ラストで「だからなんなの?」と言いたくなるところも一緒だ。
合間のグダグダっぷりに「これどうオチつけるんだろう」と思っていたらアレで呆れた。その後明らかになるジャックの乙女っぷりはやはり可愛かったが。それにしてもねぇ。
ていうかゲイ映画ってどうしてもこう、普通の恋愛話にならないな。高尚さを求めたり、耽美的・芸術的、あるいは倒錯的だったり。感傷的な悲恋に終わったり。
趣味としてホモを嗜む一個人としてはもっと俗で生臭くて下らない話がいいなぁ。そこらに溢れてる恋愛映画並のが。いや、そんなに下らないのだとさすがに見に行く気にならねーが、もっと普通のモチーフになればいいのに。くっつくこと前提で、安心してニヤニヤできるキュートなホモの映画が見てぇ。美景とか女性的でない、ハンサム程度の体格の良い男で。
無理か。無理だな。

・のこり
クロマティ高校、エターナルサンシャイン、親切なクジャムさん、隣人13号

2006年11月08日

手紙と星条旗

手紙
スゲー号泣した。泣き映画。ちょっと前まで飲んでた漢方薬のせいで鼻水ズビズバな俺様、目の下にハンカチをスタンバイさせてダバーっと泣きながら見ていたら、涙と鼻水でハンカチが顔にくっつくくらい泣いた。
しかし涙もろい俺様が泣くのはむしろ普通。基本。そして泣けるから良い映画というわけでは全くない。俺は泣きたくて映画を見ているわけではないのだ。
で、映画自体の評価はどうかというと、微妙。ていうか普通? 可もなく不可もなく。
なんつーかこう、泣ける。が、泣ける話であるという意外の感想がまるでない。
話はありきたり、わかりやすく予想の範囲内。驚きも感心も喜びもほとんどない。唯一クライマックスで、玉山が手を合わせている姿だけ感心した。それくらい。

ていうか隣の席に座っているおばちゃんがうるさくて参った。
開始30分くらいのしんみりするレベルのシーンですでに鼻水をすすり、ちょっと微笑ましいくらいのシーンでは声を立てて笑う。マジうるせぇ。あんたはアメリカ人か。
バカコメディやファミリー映画ならともかく、わりと暗めの真面目な映画においてそのリアクションの激しさは異常であり邪魔。
っていうか本編前のCM中で既に目についたフレーズなどを読み上げていた。
あんまりにもうるさいので俺はおばちゃん側の耳にインナーイヤーイヤホンをはめ、その上からほおづえをつく感じに鑑賞した。席は劇場ど真ん中であったので、大変映画の音が聞きにくかった。

しかしそのことが映画の面白さを損なったとは思わない。
あ、あと後半「これからは俺がお前を守るから」というセリフが出てきた時、一気に冷めた。「ええー!? そっちかよ!」と。ウンコだと思った。

父親達の星条旗
まぁまぁ。淡々とした、感傷やいやらしい演出の少ない戦争映画。しかしそのぶん娯楽性も低い(戦闘機から攻撃する画面は格好良いと思ったが。弾が煙り引いて飛んでくのがゲームみたいだ)。
でも(多分)史実を元に作っている事から、感心させられる所は多かった。
艦隊のアホみたいな多さや、戦争のアホらしさ。
以前メルギブソンの映画であったシーンだけど、敵味方が向かい合って整列して、片方が鉄砲ズバーンと打つと反対側の前の列の奴らがダダーっと倒れて、次の列の奴らが前に出る。人間が消耗品。
この映画でもそういうシーンがある。というか戦争って基本そうなんだろうな。兵隊は基本死ぬんだよな。もうアホかと。何やってるんだと。
まぁそれでも闘わなきゃいけない時があるんだろうけど。それこそ硫黄島で死んだ日本兵みたいに。
上陸時の、太鼓をメインとしたBGMが勇ましく、それでいてオモチャの兵隊を思わせて滑稽だった。
その後の戦闘シーンでは音楽が一切無く、タダひたすらアホらしい戦闘、消耗品として死んでいく人間のシーンが続く。スローモーションもなく。
帰還後の場面でも、帰還兵を金のために無思慮に使い廻す政府を特別責めるわけじゃない。ただひたすら事実を述べるだけ。淡々としたこの無演出という演出は良かった。

冒頭で字幕がなっちだと知ってゲーっとなったが、特に不味い訳は無かったというか、悪い印象はなかった。でも「ゲー」っとなるし、タイトルにかぶせて翻訳者名だすのやめたら? なっちくらいじゃねぇの、アレ。

次の硫黄島からの手紙も見に行く予定。

2006年11月16日

DVD適当感想

・アンダーワールド2/★★☆☆☆(イマイチ)
ヒロインの相方(野郎)が割と可愛いので見てみたんだが(アーバンレインの金髪みたいな)、イマイチだった。
吸血鬼と狼男をメインにしたアクション映画なのに、ヒロイン・ヒーローが全然格好よくない。敵のボスも。
ヒロイン(吸血鬼)は見た目黒コートの2丁拳銃で格好よさげだが、超人的で「格好いい」アクションシーンがほとんどナシ。
その恋人、吸血鬼と狼男のハイブリッドでスーパーマンな設定のお兄ちゃんは、肌をグレーに塗って、上半身裸なだけ。やはり超人的なアクションシーンはなし。てか簡単にやられたりする。
なんかなー、全体的に演出がショボいってか、こういう映画に必要なのはもっと派手で爽快な主人公の活躍だと思うのだがどうか。ハリウッドに毒されていますか。
見せ場がトラック(主人公)と羽つきバンパイア(ボス)のチェイスとかね。トラックに掴まってるボスを壁に擦り付けるとか。そんなん人間でも出来るんじゃよ!
なんか方向性を間違ってるような気がした。

・オリバーツイスト/★★☆☆☆(イマイチ)
見るのが面倒くさかった。
世界名作劇場の小公子のように、本当はいい子な孤児が不幸な目に遭うとかそういう話。
序盤に魅力がなく、中盤は芝居がかった不運ぶりに嫌な気分になり、終盤はわかりやすくハッピーエンドに落ち着く。
そして主人公に魅力がない。礼儀正しい良い子という設定で、俳優の見た目は可愛らしい。が、それだけ。ただ不運に翻弄されて部屋の隅っこで丸くなっているだけの、ひ弱な良い子。本人は何もせず(ひたすら煮え切らない)、勝手に状況が変わって幸福がやってくる。ちょっと歪んだ趣味としては翻弄される薄幸の美少年が良いのかもしれないが、映画の主人公としては魅力がない。
映画の雰囲気以外は見るべきところがないと思った。服とか小道具は良く出来ていたと思う。

・イーオンフラックス/★★★☆☆(普通)
普通といっても内容だけ見たら、テレビでかかる、あまり聞いたことない名前のアクション映画くらいの出来。
シャーリーズセロンのプロモと考えればそれなりの出来かと思った。黒髪美しかったよ。

・サウンドオブサンダー/★☆☆☆☆(うんこ)
ジュラシックパークとかそんなレベルのチープなパニックSF映画。とりあえず画が悪い。虫の大群とかCG感丸出しで(服についた虫が明らかに浮いている!)、太古の森やマンションの庭なんかもセット撮影がバレバレな空気感。背景のCGものっぺりしていて、なんだか大昔のわざとらしいスクリーン合成を思い出した。
お話のほうにもヒネリがなく、あとこういうタイムトラベルものでいつも思うんだけど、過去を変えてより良い未来を作っても、本人がすでに経験した悪い現在がなかったことになるわけではないじゃない。
特に過去を変えた主人公が戻る現在は何処なのよ? それもと戻る場所がなくなって消えてなくなるのか? だとしたらそういう行為は「命(存在)を捨てて世界を救った」という解釈でもっと厳粛に描くべきではないかと思うんだけど。この映画に限らず。

・ホテルルワンダ/★★★★☆(面白い)
こういう内容で面白かったというと不謹慎かもしれないが、映画として見ごたえがあった。これは映画スキーの署名運動でようやく劇場公開された作品だけど、このくらいの出来なら普通に劇場公開してたってよかったんじゃないかと思う。
虐殺のシーンとか、本当にこういうことがあったんだと考えるとスゲー怖いな。戦場のピアニストでもそうだったが、とにかく簡単に人が殺される。
それをいろんないみで助けられない世界と自分が寂しい。劇中でもいわれているが、こんな状況がライブ映像としてテレビで放映されても、「怖いなー」で終わってしまうだろう。まず間違いなく。知り合いが電話をかけてきて、俺が頷くかちょっと金を出すくらいで命を助けられるなら、要するに具体的な手段が提示されれば多少の骨は折るけど。
とかそういう面倒くさい話は抜きにしても、お話や演出が良かった。緊迫感があり、素直にのめりこめる。面白かった。

・ミュンヘン/★★☆☆☆(微妙)
やっぱり俺はスピルバーグとはあわねーみたいだ。最初は真面目に見ていたんだけど、なんか途中から面倒くさくなってきた。見続ける魅力がねぇ。

・クラッシュ/★★★☆☆(普通)
うーん。別に悪くはないんだけど、盛り上がりに欠けるというか、凡作だと思った。やっぱり途中でダレちゃったよ。ミュンヘンよりは最後が気になったけど。

・ステイ/★★★☆☆(普通)
画は美しく、演出も良いが、意味不明気味な展開にちょっと見るのが面倒くさい映画。
「これでオチはどうまとめるのかなー」と思っていたら、こう……ネタバレになるので詳しくはかけないが、「それはねーだろ!」というオチだった。
まーべつによく出来ていればアレでも良いんだけど、オチに感じるものがガッカリ感だけなんだよね。満足できない。てか「まさか××じゃねーよな?」と否定したかったオチであった。アワワー
でもまぁ全体通した印象は悪くねーかな。あのオチなら途中の展開や演出、カット割りっつーの? も納得できるし。「あるある!」みたいな。

・ロードオブウォー/★★★★☆(面白い)
武器商人の話。淡々とした展開に、不道徳な主人公なのに説教臭くなく、話自体も意外に楽しめた。面白かった。
主人公はどっちかっつーと悪い奴なのに、軽い語り口のおかげで、その活躍がイヤミじゃないって言うのか。かといってダークヒーローとして喝采するようなもんじゃなく、純粋にどうなるのか興味が持てる。
オチの付け所も良かった。
ミュンヘンとクラッシュを先に見て、「俺はハリウッドのわかりやすい馬鹿アクションしか面白いと感じなくなってしまったのか?」と思ったのだが、コレは面白くて安心した。

2007年01月08日

今日からLOST

テレビ欄をみていたら、本日26時よりLOSTが地上波(TBS)ではじまるようです。
大変面白いのでビデオに撮るなどして見たらいいと思います。知人が大好きそうな爺さんが出ているのですが、連絡が取れないので薦められなくて残念です。俺的にはソーヤーたんが可愛いしハンサムで好きです。
俺は明日レンタルビデオ半額デーなのでまだ見ていない第1シーズン後半を借りてきます。
あとついでにEBAで気に入った曲などもあれば借りてきたいと思います。

所で鉄コン筋クリートが公開されていますが、主役二人の声優がどうしても気に入らないので(特にシロ)見に行きません。レンタルでも見ないかも。
既に見た人の意見でも「原作に思い入れがなければ気にならないと思う」とか書かれていて絶望しました。
別に蒼井ユウが嫌いなわけではなくて、シロは「女の子」じゃダメなんですよ! 人気のある俳優をあてがっときゃいいやって考えはやめようよ!
DVDに英語音声バージョンでもあれば借りてみたい。

ついでに帰省中に見たDVD一言感想。

・サイレントヒル
大変面白かったです。そして恐ろしさ、忌まわしさが良く表現されていたと感じます。
俺は原作である静岡1は最初の敵が出てきた所で舞台設定がわかったりして冷めてしまいましたが、映画の敵はグロテスクながら、生物的嫌悪感にたよりきりでない気味悪さがあって良かったと思います。
あとシヴィル?(女警察官)が最後まで非常に良い味を出していました。メインに10〜20代のキャピキャピした女が出てこなかった点や、終わり方も好感度が高いです。
主人公を女性にし、母親に拘った点も良いと思います。原作よりストーリーの完成度が高いです。ちなみに見る前は「女主人公かよ。見る気しねーなぁ。豆を主人公にしろよ!」と思っていました。
静岡の持ち味であるもの悲しさも良く出ていて、2も是非作って欲しいというか2をやりたくなりました。
ホラー映画をこんなに真剣に、手に汗握る感じで見たのは初めてです。もう1回見ても良い感じです。ていうかDVD買っても良いな。
ただし残酷描写が苦手な人、サイコホラーのお約束的展開(精神世界とか)に馴染みのない人にはあまりオススメしません。

・インサイドマン
デンゼルワシントンです。ラストにハリウッド的なわかりやすい爽快感がなく、それが落ち着いた味を出していますが、俺的にはちょっと物足りない気がしました。犯人に関するトリックがもっと意外なものであればそれで満足できたと思うのですが、後半に山場を感じられないまま「え? これで終わりなの?」という気持ちになってしまったことは事実であります。

・幸せのポートレート
別にゲイカップルがいるから見たわけじゃないんだぜ!!
いや、ホントに。
ラブアクチュアリーとかホロ苦い落ち着いたラブコメディが好きならば見て損はないであろう落ち着いたラブコメディでした。面白かったです。
ゲイカップルがゲイゲイしくない、普通の男性であったところも良かったです。
ていうかアメリカじゃゲイカップルでも養子もらえるのか。

・間宮兄弟
おかんが見たいというので借りてきたものでした。事前情報から想像できるまんまの、ユルい雰囲気を楽しむ映画です。

2007年02月28日

史上最速のインディアン、トランスポーター2、ゴーストシップ

・史上最速のインディアン
映画館で。面白かった。
初めてこのタイトルを見た時、インディアンの陸上ランナーの話かと思った。次に「アンソニー・ホプキンス主演のバイク映画」と聞いて、ハーレーみたいなバイクを思い浮かべたら、実際はオリンピックに出るようなボブスレ−みたいなバイクであった。
悪意の一切ない、気を抜いて見られる映画。悪意がなさ過ぎて、ひねくれ者の俺などは「え、これでいいの?」とか思ってしまったほど。
しかし砂浜のバイクレースでのアンソニーホプキンスは文句なしに格好良く、ラストでも思わず拳を握ってしまった。
残念だったのは、旅の最中、人の出入りが多少慌ただしい所。話的に削れない人たちばかりで、尺も考えるとじっくり語っているヒマも無かったんだろうけど、ちょっと単調で、駆け足感がある。

・トランスポーター2
ハゲの運び屋第2作。まぁ面白かったと言える。
主人公は相変わらずクールで格好良く、敵も二丁拳銃(サブマシンガン?)のおねーちゃんが素晴らしい! ピンクのスケスケブラにおパンツ、赤い厚底ハイヒールでバシバシ撃ちまくる。かなり良かった。おっぱい小さいけど。
残念だったのは終盤の展開。ラスボス1歩手前の戦いがあっけなさすぎ、ラスボス戦はアホっぽいというか、「ねーよw」という設定と結末。で、「え、これで終わり?」と思ってしまった。
それまでは充分に楽しめるんだけど。

・ゴーストシップ
ERのハサウェイ役の人が主演を張っていて公開時から気にはなっていたのだが、ショボいホラーな気がしてなかなか見る勇気がなかったもの。半額デーにレンタル。
意外に面白かった。
まずセットがしっかりしている。大昔の朽ちかけた豪華客船が手抜き無く作られていて感心した。
ストーリー的には特に意外な所はないけどウンコというほどでもなく、平均的ホラー。
特筆すべきは過去のシーン。人がたくさん死ぬシーンがプロモのように作られていて、それがとてもスタイリッシュで格好良く、それでいてもの悲しい。ここだけあとで何回か見直してしまった。
恐ろしさはそうでもないけど、グロさは高め。しかしそのグロ部分もしっかり作られている。とにかく見た目には手抜きがない(ラストシーンだけはちょっと安っぽいかな……)。
こけ威し的驚かし方が少なかったのも良かった。
手放しでオススメ! と言うほどのものではないが、「ホラー見たいけど特に見るものがないなー」という時にお試しを。
なにげにカールアーバンが出ていたが、見た目だけなら黒人が一番可愛かったかな。いや、乗組員男子はどいつも可愛かったが。

残り
真夜中のカーボーイ(カウボーイじゃ…)
ユナイテッド93
ワイルドタウン

2007年03月21日

インハーシューズとかの簡単な感想

こんな時期にこんな事をしていて良いのでしょうか。
良いのだ。多分。
ゲームをしまってしまったんでDVを見ています。した。流石にもう終わり。
今日明日で9割を箱に詰めて、ペット用品だけ当日早起きしてしまいますよ。

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2007年05月20日

スパイダーマン3

見てきた。レディースでーなんで女子だらけと思いきや、俺の座った列は男子ばかりだった。高校生4人組とソロのにーちゃん。はたしてこれはサービスなのか、嫌がらせなのか。
直前にメシを食っていたので、コーラ+ポップコーンはなし。おかげで最後までトイレに立つことなく見れたが、ちょっと寂しい。

映画はまぁまぁ?
見た目的には素晴らしいんだけど、シナリオがちょっと甘いかな、と感じた。
とくにハリー周りが。テンポ悪かったり、納得いかなかったり。「もっと早く言えよ!」とか、いや、まずハリーの心配をしようぜ!」(×2回)と思った。

砂男誕生の所は物悲しくて良かったな。

あと内面や人間関係のゴタゴタが中心で、スパイダーマンの活躍シーンが殆どなかったのが残念。スーパーマンRでの飛行機墜落阻止みたいな燃える場面が欲しかった。

映画の後カレーを食おうと思ったら、ビデオを返さなきゃならんことを思い出して帰宅。そしてLOST2の1~8を借りた。つもりでいたら、5~7がシーズン1のディスクだった……。

来月は300を見に行きます。必ず見ます。

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