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2004年09月14日

ハリーポッター最新刊感想

書くの忘れてた。

発売日の朝に買って通勤中読んで翌日の夜には読み終わり。
一言で言うと不愉快な話だった。
登場人物がイライラしてて喧嘩や八つ当たりばっかり。見ているコチラもイライラ。

何だろうなー。思春期の少年の心情を描いてみたのか、あるいは「主人公は普通の少年で、聖人じゃないんですよ」とでも言いたかったのか。
それにしてもハリーは常にイライラして浮き沈みが激しく、自分のことしか考えていない。以前からそういう傾向はあったものの「子供らしさを表しているのだろう」と流していたら、今回は特にそれが顕著。そのうえ名付け親であるシリウスも機嫌が悪くて、もどかしいとかじれったいとか言う以前に気分が悪くなる。
そうやって、ヒーロー側登場人物のネガティブな面もリアルに(?)描こうとしながら、敵役や大人の魔法使いの描写は至って陳腐だからなおさらバランスが悪い。デフォルメされた愚かで醜悪な敵役達(ファッジとかも含む)と、間の抜けた魔法使い達に、ネガティブ面が強調された主人公達。
何この話。児童書としても、一般書としてもなんか間違ってるんじゃないかと思うんだが。

せめて最後は綺麗にまとめて欲しかったんだけど、そんなに長年悩む必要があると思えない秘密が明らかにされ、またも暗いまま終り。
まー、次の巻も惰性で買うとは思うが、正直辟易した。

ラストの方でハリーがダンブルドアに怒鳴る?シーン(詳しいことは忘れた)だけはちょっと良いと思ったが。それくらいかなー。

2004年12月28日

今日の漫画

通勤路のデカ本屋で買い逃し系の漫画を買い求めると共に未知なる何かを物色。

ナンバーファイブ5巻
毎回似たような表紙だしたまにしか本屋に入らないから新刊を買ったか買ってないかわからなくなる俺です。で、買ってなかったんで買った。つか重要っぽい所だった。いや、どこも重要だが。
いいなぁ惨。格好良いな。吾も。この最後の所のちょっと臭い感じもいい。あと「逃げ切れる相手かを考えろ吾! カッコつけて死ねと言っている」のセリフがいかにも松本大洋らしくて笑った。好きだ。

絶望に効く薬3巻
我が道を行っている人(実在)と山田玲司との対話を漫画化したモノなんですが。
今回もカッコエエ、かつスゲェ人ばっかだが、なかでも激しく格好いいな五味太郎! 「コーヒー飲むか? まぁ俺が飲みてえから言ってんだけどな」とか電車の中でプククククと吹き出しかけたよ。凄い。好きだこういうオッサン。いや、もちろん(きっと)傍若無人なわけではなくこのセリフには(たぶん)粋な気遣いとかシャイな人柄とかが込められているんだと思うんですよ! それでいてなおえw1前のめりオヤジ。スゲーカッコエエ。
ところで「絵は描けば描くほど上手くなる」と言うけど小学生の頃から漫画描き続けてる割に山田の絵はちっとも洗練されねーな! まぁいいよ。そんな所も好きだよ山田。これからも漫画描き続けろよ。読むから。ゼブラーマン連載お疲れ次も楽しみにしてるぜ。とか書いてももちろんこんな所を読むわけはないんだが良いんだ。

ピクニック
いまいち。数少ない俺の読めるやおい漫画家で作者買い。でも掲載紙(花音)の関係か美少年とか綺麗所ばっかでイマイチ。いや、表紙からして既にそうだからわかってはいたんだが、ちょっとくらい何か上の年齢層とかオヤジとかヒゲとかのナニがねぇかと思ったらなかったね! まぁ元からオヤジとかヒゲ専門の人ではまったくないけど、たまに書いてくれるのに。
でもやおい漫画で野郎はすぐ泣く(もう野郎ではなく違う生命体だが)。ご本人が好きなのか、職業であり商品であるからか、これでもやっぱりすぐ泣く。他のでも割と泣く。俺様当然すぐ泣く男は嫌い。大嫌い。短編集が多いから(山場が多い分)泣き率も上がるんだろうがそれを考慮しても嫌い。山田ユギだからかろうじて許すけど(偉そう)やっぱり嫌い。アギャギャギャギャ!(フラストレーション) わかってるよ! 世の女共がこういうのが好きだって事くらいよ!
 (クールダウン)
唯一「5秒で忘れる」のオシャレ小ヒゲイケメンとオッサンのエロなら見てやってもいいぜ(っていうか是非御願いします!)と思ったけどたぶん掲載紙の関係でヒゲがガキのころ(美少年)の手コキ話のみ。やっぱり泣くしね。しかも2回も。ブーブーブー。続きはつーづーきーはー。オッサン受けでよ! 痩けた頬がイイ! とか思いつつヒゲもオッサンも受けっぽいのでもっと荒くれな相手だったらよかったのにと思った俺。オッサンはとても好みだった。
ロクデナシで女癖の悪い無精な40前後のオッサン(受)とやっぱりロクデナシで男女癖が悪いって言うかもういろいろと別次元に達してる台風のような30くらいの獣系アニキ(攻)のクソエロい話とか読みてぇス。オッサンかアニキの小汚ねぇ臭い立つような湿っぽい部屋のせんべい布団で展開されるネチッこいナニとか。オシャレなマンションのダブルベッドとかじゃダメなんだぜ! 風呂にも入らず汗臭いままゴーだゴー!(女性向けやおい漫画に何を期待しているのか俺は) いや、この人はわりと似たような事をやってくれるから好き。所々を美形とかはさみつつだけどね……残念ながら。
あとこの漫画家さんの好きな所は「うっわ、ヤリてぇ!」というモリっとテンション上がってガッとエロシーンに流れる瞬間の雰囲気の上手さ。今回はイマイチだったけど。
…………。
アチョー!(フラストレーション)
神様がいくつか願いを叶えてくれるならその中の一つには必ず「理想のやおい(エロ)漫画」を入れるよ俺は!
と思わず語ってしまったのでコレは別サイトにもポストしておこう。

ふたつのスピカ7巻
そんな話のあとにコレかっていうほのぼの感動漫画。
でもだいぶクールダウンしているというか泣き率、燃え上がり率は下がっている。単に単巻で読んでいるからかもしれないが。っていうかその可能性が高いが。
でも淡々としたかんじとかわりと好き。話もまだソコソコおもしろいペース。
でも近未来という感じは全然しないんで、マリカの話は気づいていてもやっぱり違和感があった。
あとアニメのキャラデザがなんかキモいと思った。真っ先に「ペンネームは無い」(というエロ漫画家)を思い出したよ俺は。いや、ペンネームは無いは別に嫌いじゃないけどね。

2005年03月31日

ゼブラーマン5巻

電車で読んだら泣いちゃうなぁ、と思いつつ読んだらやっぱ泣いた。俺とか超涙もろい。
俺はじっくりべっとりギチギチにいろいろと描写されていく暑苦しく鬱陶しい話が好きなので(リアルタイムで単行本買ってるとダレたりするが)、正直展開が早いというか、「えーそこソレで済ませちゃうの?」と思う所は結構あったけど、でもまぁ面白かったし、好きだ。良い漫画だった。
真面目な話、山田はいつまでたっても絵が洗練されないし、演出が変わらないし台詞回しに芝居がかった部分が抜けないけど、でも俺は好きだ。

あまり関係ないけどこの間TV番組で、学校の先生が「勉強なんて面白くないものなんだから、そこを面白くさせるのが先生のテク」とか言ってて、それにラサール石井がブチ切れていたわけですよ。「勉強は面白いだろう!」と凄い剣幕で(多分先生のいう勉強とラサール石井のいう勉強がそもそも違うんだけど俺はラサール石井みたいな奴は好きだ)。
その話の流れで別の先生が「勉強の面白さを教えるのが僕たちの仕事だ」的な事を言っていて、それにまた別の先生が「優等生だな」とか「そんな理想じゃダメなんだよ今は」とか「そういうやり方で変わっている(ダメになってるという意味っぽかった)生徒がいっぱいいるんだよ」とか非難ごうごう言われていた。
寧ろ理想を能天気に語るバカな大人が少ないことのほうが問題だと思うんですけどね。
そりゃ大人共が保守的で夢も希望もなくて不平不満ばっかりだったらガキだってそうなるじゃんねぇ。アレもダメコレもダメ、こうしなさいああしなさい。
だから自分に何が出来るかも何をしていいかもわからない、人に聞いて確実な道ばかり取ろうとするガキが出来るんじゃん。
とか思いましたとさ。
子供に挫折のない人生を歩かせたいという気持ちはわからないでもないけど。

この間Gameの方のコメントでも言われたけど、2chなんかでよくある「事前に情報収集して自分に合うかどうかを判断してからゲームを買わない奴はバカ」という理論がどうにも解せないよ。
人の評価を鵜呑みにする前に面白そうだと思ったらやってみりゃいいのに。それで結局面白くなかったり気に入らなかったりしてもそれが何だって言うのか。「ここがつまらん」とか「ここはよかった」とか「こうだったら面白そうだ」とか考えるのは楽しいひと時だし、単純に「つまんねぇ損した」と憤るのもスッキリしていいじゃん。
と脳筋な俺サマは思う。
まぁンなことでバカと罵られても俺は俺の好きなようにやるし、最終的に他人がどう生きて行こうが構わないんだけど。外国人から見たら俺が外国人、というか。文化とか価値観とか無理に押し付けても仕方ないしな。

まぁそんなことを思ったりしつつ、普通に楽しめる良い漫画であったよ。一杯売れるといいね。売れたら緩みそうな気もするけどね。というか売れない苦しみの末に書かれた漫画のほうが面白いような気がするけどね。
とにかくお疲れ様。次の話も楽しみにしてます。

2006年08月07日

漫画のジャケ買い

ジャケ買いしてアタリだったのって少ないなぁ。
ハズレの方が断然多くて、この間部屋片付けた時にどさっと売ったよ。

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