2005年07月19日
[絢爛]現実より、リアルだ
タイトルはEQ2JEのキャッチコピー。
EQ2は別にリアルでもなんでもないが、絢爛舞踏祭はマジ半端ねぇ。
相変わらずヤガミ方面のアレコレ。より突っ込んだホモ話。
先に前のポスト(特にヤガミメモリアル)を見ておくといいと思います。
多分。

第6世界時間2055年8月22日。
クリサリスと寝た。
まぁ、ちょっと疲れていたというのもある。
仲間は死ぬし、ヤガミとも上手くいかないし。
いや、まったく上手くいっていなかった訳じゃない。友情も親愛も性愛もMAXで、マッサージを頼まれることも多くなってきたし、昼寝にも1回だけ誘われたことがある。
ただ、なかなか昼寝に誘えない。そして上手くいかない。何より、気軽にイチャつけない。
それがデフォルトなのか、単に俺が構いすぎてウンザリされているのか、ヤガミの嫌悪は上がりやすくて、下がりにくい。
たとえば見つめてみて目をそらされると嫌悪が+50。昼寝に失敗して謝っても+50。マッサージを頼まれて、ストレートに成功したって+20くらいされることがある。そのほかにも上げるとキリがない。
ヤガミに話しかけるとき、俺はいつまた嫌悪が上がるかと、そればっかり考えてドキドキしている。
他の好意的な感情がMAXで、増減が表示されないから、余計に嫌悪ばかり気になる。
真面目だから昼寝にもなかなか誘えない。休息中を狙っても、ちょっと目を放した隙に眠ってしまったり、いいムードになってきたと思ったら戦闘が発生したりする。
アイテムを使うことを思いつき、数少ない所持金のほとんどをヤガミにつぎ込んでみたけど、それでも上手くいかない。
エッチなビデオ、穴あき靴下、ネクラノミコン、ナンセンス漫画、ブルブルマッサージ、紫のストッキング、レインボーまりも、ニャンコポンのチーク(ニャンコポンからもらった)。
考え付くありとあらゆるアイテムを貢いでみたが、昼寝は上手くいかない。
失敗するとヤガミの嫌悪は上がるし、俺もちょっと焦る。単にやりたいというのもあるが、好きな相手とのセックスが上手くいかないのは最悪だ。
ゲームとして試行錯誤しようにもなかなか誘えないから試せない。
アレコレやっているうちに嫌悪が上がって、それを下げるために機嫌を伺う。遠巻きに眺めて、話しかけられるのを待ったりする。切ない。
悪循環が続いて、俺は疲れていた。息抜きにEQ2をやったりしてみたが、戻ってきてみたらやっぱりヤガミの機嫌はよろしくなくて、でもかわいい。顔を見ると和む。
そしてやりてーなーと思っても、上手くいかない。
疲れた。
いっそしばらく放っておこうかとも思うが、それが出来たら苦労しねぇし。
そんな時クリスが来た。
前作、ガンパレードマーチにも出ていたらしいクリスとは厳密には初対面だったが、事情は知っていたから「久しぶり」なんて挨拶をした。
俺の細い方の好みがヤガミ(メガネ)だとすると、クリスはモロに太い方の好みだ(タチネコの話ではない。俺は基本タチだ)。ちなみにオヤジ部がハリーで、馬鹿男部がアキだ。
俺がいっぱい居たら付き合ってみたい野郎を順に並べると、ヤガミ>クリス>ハリー>アキ>アイアン>教授=MPK=イカナ=ドランジ>ノギちゃんとなる。
で、クリス。
真面目で寡黙。強くてでもちょっとエロい。
いいじゃないですか。
アキとかハリーも好みだけど、あの二人はなんとなく応対の想像がつく。でもクリスがメロった時にどんなセリフを吐くのか気になる。
そう自分に説明して、俺は浮気をしてみた。
クリスは最初から友情がかなり高い(ヤガミやカオリもそうだが)。仲良くなるのは簡単だった。
コーヒーを渡したり、上機嫌のときに一緒に喜んでみたり。
頃合を見計らって、マッサージを頼んだ。

クリスはいい奴だ。
すんなりオーケーしてくれたばかりでなく、何度もやり直しを頼んだのに、「尻も揉んで」とか頼まれて無言になったりしたのに、嫌悪がほとんど上がらなかった。
確かヤガミのときは+20くらいされたっけな。性愛も90くらいしか増えなかったっけな。
そんなことを考えながら第2ハンガーデッキに戻ると、珍しくヤガミが仕事中にマッサージを要求してきた。しかも2回も。
今考えてみると、ここで思い直しておくべきだったのかもしれない。
でも俺はもうすっかり疲れていて、「何、対抗してんの?」とか乾いた笑いを漏らして承諾しただけだった(最低だ)。やっぱり増えた嫌悪をみて、「お前は何をしたいの」と思った。
その後、クリサリスを食事に誘ってみた。アッサリOKしてくれた。
見つめてみた。素直に顔を赤らめてくれる。
クリスはいい奴だ。どこかの気難しい人とはえらい違いだ。俺に合ってるのかなぁ、なんて思ったりもする。
フとヤガミの感情値を見てみた。もう嫌悪しか見るところがない。
なんだか微妙に増えているのは気のせいか。それとも嫉妬しているんだろうか。
まぁいいけど。どうせ増えるんだし。ははは。
そして、まだ性愛が低いかな、と思いつつ、クリスを昼寝に誘ってみた。「好きにしろ」とクリスは笑った。
やっぱり失敗したけどね。謝る俺に、クリスは無言だった。
でも何このステ増減。嫌悪が増えてねぇし。
これが29歳(大人スキルデフォ30)と、24歳(デフォ10)の差なのか。
それとも性格とか、相性の問題なんだろうか。
部屋を出ると、恵(クリスと一緒に来た女の子。娘ということになっている)が居た。
人の心を読むという恵は、俺にゴシップを求めてきた。2回も。
俺は艦内の人間関係を面白おかしく話してやった。
その中に俺とヤガミ、そしてクリサリスの関係は含まれていたんだろうか。
俺今、お父さんと浮気してきたんですよ。そう思いながら街に出た。
戻ってデッキに出る。ヤガミと話をした。
何を話したかはよく覚えていない。ただ、嫌悪がやはり増えているような気がした。おかしい。
しばらく後に、人間関係で調べてみる。
+2されている。
またしばらく、誰とも話をせずに放っておき、再度チェックしてみる。
少しずつ、でも確実に嫌悪が増えている。
ヤバイ。
嫉妬なのかとヤガミ→クリサリスの評価を見てみるが特に嫌悪感は持っていないようだ。
アレコレ調べてみると、ヤガミ-BL間の嫌悪がいつの間にか200を越えている。
そしてヤガミとBLの俺への嫌悪が時間と共に少しずつ増えているみたいだ。
ただし、二人の俺への性愛も高い。BLの性愛は初期状態から300を超えている。
これはクリサリス絡みの嫉妬なのか。それともヤガミとBLの問題に俺が巻き込まれているのか、あるいはシナリオ的な何かなのか。
それとも、いつのまにかヤガミはサングラス(嫌いな奴から遠ざかりたくなる)を持っているから、そのせいなんだろうか。
とりあえず、一時的にヤガミを民間人にしてみる。ヤガミは政治スキルが高いため自動的に政治家になってしまうので、早いところもとに戻さないといけない。表に出たがらないというヤガミの設定的にも、俺の心情的にも政治家は良くない。
クリサリスと浮気どころではなくなり、今まで以上に「人間関係」でヤガミの嫌悪を気にするようになる。
何かコマンドを選んだときに増えるならともかく、常に増え続けるとかありえねぇしマジでヤバイ。
やはり浮気したから嫉妬なんだろうか。ワケがわからず、「お前も男なら一回くらいの浮気でガタガタ言うなよ!」なんて自分勝手なことを思ったりもする。
いや、悪いのは俺なんだけど。わかってるんだけど。
嫌悪が上がる原因のわからないまま、数日後、寄航した都市船に出てみると、ヤガミがいた。
今まで何度探しても出てこなかったのに、こんな時にか。
ヤガミは「ホープ、そこにいたのか」と、探していたようなことを言った。
少し話をして、一緒に遊びに行くことになった。

良い年した男二人で観覧車とかジェットコースターもないだろう、と思うが、正直嬉しい。
というか、他の人と遊びに行ったときは変なことがおきたのに、すんなり楽しめているのは感情値が高いせいだろうか。それともたまたまだろうか。
艦に戻ってみてみると、またヤガミの嫌悪が200を超えていた。俺はこのまま、ヤガミにとっての「好き」と「愛してる」の間を行ったりきたりするんだろうか(嫌悪200が丁度ボーダーライン。100未満で「人生の恋人」だ)。
もうどうしていいかわからない。

民間人になり、休息時間がズレて、顔をあわせることも少なくなったヤガミの寝顔を見ながら考える。
いっそはじめからやり直そうか。こんどはもっと控えめに接してみようか。
それともこのまま続けて、クリスと二股をかけてみようか。嫌悪600で「歪んだ愛」ってのもいいかもしれない。と、自虐的なことを考えてみる。
いいわけねぇ。クソ
あーあ。
俺はただヤガミと仲良くしたかっただけなのにな。
もちろん、だからって浮気していいわけじゃないんだが。わかってるよ。わかってますよ。
困り果てて、とりあえず、アキに手紙を書いてみることにした。

もちろん、ヤガミのことが好きなんだとか、付き合ってるとか、上手くいっていないとかは書かない(つもり)。あくまでさりげなく、どうでも良いことを書く(つもり)。でもきっとかなりの割合をヤガミが占めているのだろうと思う。
まぁ、そもそも付き合ってるわけじゃねぇしな。ただ感情値が高いのを知っているだけで、それから何度か寝ただけだし。
…………。
返事くれるかなぁ。つか今回の派遣は長いなぁ。何やってるんだろうなぁ、とか思う。
チラチラ見ていた感じ、BLの嫌悪上昇は収まったらしい。でもヤガミの方はとまらない。
ちなみに、クリサリスの性愛はかなり下がるのが早くて笑った。これは本命(ヤガミ)がいるせいか、それとも人柄なんだろうか。
一仕事終えた後、目を覚ましたヤガミに会いに行ってみる。ブリーフィングルームにいるらしい。
中に入ってみて、目を疑った。


こうして二人の嫌悪が上がったんだろうか。
もうね。自分は「1回浮気したくらいで機嫌損ねるな」とか思っちゃうくせにね。相手が他の女とイチャついてるの見るとスゲビビるし、ムカつくのな。駄目な奴。
そんなことを考えながら、ヤガミに話しかけられずウロウロする俺に、ハリーさんが話しかけてきた。

ほかの人は一言で終わりなのに、ハリーさんは長々と褒めてくれる。なんだかちょっと嬉しかった。
照れてみたが、皆とっくに居なくなっている。泣いていいですか。でもねハリーさん。俺は確かにエースパイロットだけど、単に競合がいないだけだし。
それに、好きな男と上手くいかなくて、腹いせに他の男と浮気するようなヘタレなんですよ。
それで案の定嫌われたっぽくて、アタフタしたりして。ホント笑えないですよね。いや、むしろ笑うしかないかな。ハハハ……
なんて、言えるわけもなく。
あーあ。
もうホント。泣きそうです。
投稿者 jeha : 2005年07月19日 19:58
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